<   2011年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

“楽ジャケットはラクだ!” ~ 「ジャージージャケット」×キャバルリー&デニム 編


 師走 ~ 師走 ~ 師走 ~ しわす ~ シワス ~ SHIWASU ~  走れ~!

 そうです。皆さん急いでください!
 特に、「12月に入ったら~」と、“のんびり”かまえている人。
 “年内納め”のオーダー受付最終日は、7日(水) を目処によろしく“走って”ください。 





                           「ジャージージャケット」は楽だ!

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 「シャツジャケット」

 ダブルブレスト 4釦
 ピークドラペル  
 8.Drop ダーツ 48
 一重仕立て
  
 ジャージー素材
 ウール88%×
 コットン12%
 ネイビー×ストライプ

 オプション
 ・エルボウパッチ
 ・袖口本切羽 
 ・長袖裏地
 OP料合計¥5,775

 オーダー標準価格
 ¥45,150      
 

 こちらは、大震災の後
 やっといい物件が見つ
 かり鍬ヶ崎から“街中”
 へ移転をして先月から
 新装開店~営業を始
 めました宮古の御大
 KKさんの作品です。
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 「Bar Ber KEN」

 “本州最東端”に位置
 する港町宮古
 その港町の“街なか”
 に“心機一転”オープ
 ンした「バーバーショッ
 プ」(床屋さん)です。
 宮古駅前から商店街
 を市役所方面へ向っ
 て行き、花ことば
 いう花屋さんの向いに
 オープンしたそうです。
 (商売繁盛笑)

 KKさんは御年70代
 半ば、震災にも負けず
 何があっても現役を貫
 き通す逞しい精神力。
 本当に見習わなけれ
 ばいけません。
 「避難所だの仮設だの
 さただ黙っていだって
 身体ナマってわがね」
 と言っています。
 どうやら、“フツーのお
 年寄り”にはなりたくな
 いみたいですね。(笑汗)
 思えば、KKさんが初めてウチの店へいらした時のお年は“50代半ば”、もう20年近くお付き合い
 させて頂いております。
 そして、KKさんをみていて私が学んだこと、それは、“ユルくふとく生きる” ですかね。(緩太笑)
 



                               “そうだ、楽だ!”

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 「シャツジャケット」

 シングルブレスト 3釦
 ノッチドラペル
 6.Drop ユーロ 44
 一重仕立て

 ジャージー素材
 ウール100%
 ネイビー×ウィンドペン
 ブラウン&グリーン

 オプション
 ・チンガード
 ・エルボウパッチ
 ・カラークロス
 ・腰ポケット フラップ
 ・袖口本切羽
 ・長袖裏地
 OP料合計¥9,555

 オーダー標準価格
 ¥44,100
 

 こちらは、2年前から
 “リタイアの準備”を始
 めてビジネスではない
 タイプのクロージングを 
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 徐々に徐々に揃えら
 れて今年の“ヨーロッ
 パ旅行”
を奥さんと
 二人っきりで存分に愉
 しんでいらっしゃいま
 した紫波のTKさんの
 作品です。

 パリのセーヌ川“ディ
 ナークルーズ”
では
 昨年お作りになった
 リネンスーツでキメ
 ていったようですよ。
 (素敵笑) 
 でも、周りの“アメリカ
 人”と思われる外国人
 の恰好は、アメリカ的
 なユルさで拍子ぬけ 
 したと言っていました。 
 
 ヨーロッパ的“ドレスコ
 ード”は日本人の洋服
 への永遠の憧れ

 だから、欧州への旅は
 日本的な正さで臨ん
 で愉しむのがいいの
 ではないですかね。

 それにしてもTKさん、これからの“第二の人生”を思う存分に愉しもうとしています。
 今年のヨーロッパ旅行でまたまた行きたくなった“イギリス”。そのために、帰国後は週一で“英
 会話”&“ヨガ”
の教室に通って来年の愉しみのために準備万端に備えます。(素晴笑)
 そして、今年からの週五日の“お仕事”が大好きな“映画鑑賞”
 映画の街 盛岡で上映される映画は全て網羅してしまいます。だから、「ジャージージャケット」
 &「ユーバーパンツ」のアクティブで機能性のあるアイテムが重宝するんですね。(鑑賞三昧笑)

                               「ユーバーパンツ」

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 ゼロタック 48 
 裾 ダブル4cm
 コットン素材
 キャバルリーツイル
 ベージュ

 オプション
 ・STテープ
 ・ピスポケット フラップ
 ・カーゴポケット
  フラップ
 OP料合計¥4,935  

 オーダー標準価格
 ¥26,250




                             “はやく楽を味わいたい”

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 「シャツジャケット」

 ダブルブレスト 6釦
 ピークドラペル  
 8.Drop ダーツ 50
 一重仕立て
  
 ジャージー素材
 ウール88%×
 コットン12%
 ネイビー×ストライプ

 オプション
 ・エルボウパッチ
 ・袖口本切羽 
 ・長袖裏地
 OP料合計¥5,775

 オーダー標準価格
 ¥45,150      


 こちらは、「55才にな
 ったら会社を後継者に
 任せて、オレは“ハワ
 イ”で盛岡冷麺の店
 をやるんだ」と、10年
 程前に夢を描いたのも
 束の間。
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 その55才はとっくに過
 ぎてしまい、後継者も
 なかなか育たず、趣味
 的にと思っていた盛岡
 冷麺が会社の事業と
 なり、吉調「つるしこ盛
 岡冷麺
として始動し
 はじめて結局のところ
 “リタイア”なんて遥か
 彼方へ飛んで行って
 しまった盛岡のChoo
 さんの作品です。

 Chooさん、去年は全く
 興味を示さなかった
 「ジャージージャケッ
 ト」。
 今年はオプションフェ
 ”の“オヤブロ
の記
 事を見て「これいいね」
 と速攻でオーダーして
 くださいました。
 
 なのに・・まだお引き
 取りにいらしてないと
 いうこの現実。(笑汗)


                               “デニムを合わせる”

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 Chooさんの普段の
 ビジネススタイルは、
 “ジャケット&デニ
 ム”

 先月、細身のがいいと
 いうことで桃太郎ジ
 ーンズ
のタイトストレ
 ートG007-MB
 チョイスして頂きまし
 た。
 以前の2本は、体型が
 今よりも“大人”だった
 ために、ワンサイズ程
 大きくなってあまり穿
 かなくなったというの
 で、“リフォーム”を施し
 てみました。
 裾から渡りのやや上の辺りまでと丈も詰めて“スッキリ”としたシルエットに。(GOOD笑) 
 



                            “ペイントもお好きなように”

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 桃太郎ついでにご紹
 介します。
 こちらも先月でした、
 初めてのお客さんで
 やはり“ネット劇場”
 から発見してペイント
 のオーダーを施したい
 ということでいらっしゃ
 いました盛岡のTEさ
 んの“桃太郎ペイント”
 です。
 タイトストレート
 0705SPの左側の
 ポケットに“ピンクの
 家紋”をペイントして
 います。 






              “光と雲によるコントラスト” ~ サロンの窓から ~

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                                               See you again
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by itsformen | 2011-11-30 23:56 | オーダーパンツ&シャツジャケ | Comments(0)

やっぱり冬にはコートらしいコートを ~ 【TUWAMONOコート】 ~ 「チェスターフィールド」 編


 小雪 ですよ、皆さん!
 “角のハイボール”というよりは、紫波月の輪の純米酒(フツーのだよ)で“ぬる燗”がいい季
 節になってきました。(美穂笑)
 そう、日本酒は神棚にもお供えするので毎週四合瓶を買うわけですが、3.11の大震災の前まで
 は主に八幡平鷲の尾の金印(本醸造)だったのですが、震災後は三陸沿岸のお酒をと思い
 まして釜石浜千鳥の本醸造を呑みはじめました。サラッとして口当たりも良く気に入ってい
 ましたが、ある日“純米酒”を呑んでみたところ予想よりも甘口で私的にはイマイチだったので、次
 は違うのにしてみようかと思いしばらくぶりに「月の輪」の純米酒に“手を出して”ヤラれてしまいま
 した。今まで味わったことのない“芳醇なワイン”のような香りとコクにハマっています。
 今、“純米酒”のレベルで先ずは地元岩手から次は東北という順に色々な土地のものを飲み比べ
 てみようかと思っていました。あくまでも“特別”のつかないフツーのやつで。
 特別がつくと“特別な個性”が分かりづらくなるようですね。
 もちろん、大吟醸とか純米吟醸とかは洗練されていて旨いのですが、“純米酒”ほど個性がハッ
 キリと表れるものは無いと思います。ついついこんなことを考える季節になってきました。(愉笑)





                            “デニム&ブーツに合わせます”

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 TUWAMONOコート 

 Sartoria PLUM 仕立て

 “チェスターフィールド”
 「MKC-S クラシック」 44
 シングルブレスト 3釦
 ナチュラルショルダー
 肩パット~ナッシング
 毛芯~ナッシング
 胸ポケット バルカ
 腰ポケット フラップ
 10mm ステッチ
 袖口本切羽 4釦
 (OP+¥2,100)
 裏地 アラベスク
 (OP+¥12,600)

 ニッポン「葛利毛織」
 純毛 モッサ 漆黒

 オーダー標準価格
 ¥110,250 

 こちらは、旧菜園店舗の
 最終日に“コートのご相
 談”
ということで初めて
 いらして頂きまして、こちらのオーダーサロンに移転してからは様々なアイテムを“興味深く”オー
 ダーされています現在30代半ば盛岡のHHさんの作品です。

 前回のハウスモデルと同じデザインパターンですが、基本サイズも着丈も違いますのでデザイン
 は同じでも“顔の表情”が違ってきます。この辺が“オーダーメイドの妙”なところで、着る人によ
 って個性を愉しめる既製品にはない醍醐味です。
 そして今回HHさんは、「たまにスーツにも着用しますがメインは“デニム&ブーツ”に合わせ
 ます。しかも寒がりなので着丈は膝丈やや下に合わせてください」という“リクエスト”でした。

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                              “裏地にもこだわる”

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 皆さんも“ムムっ”と思
 ったかもしれませんが
 ご本人のHHさんも仕
 立て上がりをご覧にな
 って“ムムっ”としてい
 ました。(笑汗)
 「ちょっくらやりすぎだ
 べが・・?」
 と思ったようですが、こ
 の“アラベスク”の柄
 に決まる前の候補は
 「エミリオプッチ」ばり
 のもっと派手なシルク
 のプリント柄でした。  

                                 
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 このあたりでも充分に
 アイデンティティを醸
 し出しています。
 (落所笑)
 約200柄あるオプショ
 ンの裏地は、明治時
 代から続く神戸の“ふ
 ぞく屋さん”(イギリス
 イタリア、ドイツから輸
 入した釦や裏地から
 毛芯や肩パットまで
 洋服づくりに必要な
 “副資材”を扱う業者)
 から仕入れています。
 今回HHさんが選んだ
 ムスリム~カリグラフィー
 の“アラベスク”は、ヨーロッパからデザイン画を取り寄せて日本の職人によって“転写プリント”
 を施しています。  
 勿論、既製品にはないですし、扱っている“テーラー”もそう多くはないと思います。
 人とは違う、自分だけの満足感に浸りたい人には持って来いの“200柄”です。(自己満笑)






                                   THE SARTORIALIST

                               Military Shirts , Florence & Milano

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 バンド活動といえば、本格的には
 高校生になってからでしたね始め
 たのは。
 で、ちゃんと形になったのは高校
 2年の時でしたかね。
 “バットマン・ブラザーズ・バンド”
 「オールマン・ブラザーズ・バンド」
 に因んで付けた名前で、前出の
 周りを気にしない天然キャラのA
 と“もう一人のリードギター”で、
 練習では感情のこもったいい音色
 を奏でるのですが、何故か本番に
 弱い高校の同級生Kの苗字が
 “バットマン”であったものですから
 このバンド名になりました。
 ベースを担当したのは、私とは
 幼稚園から中学校まで一緒で、
 普段の行動とは裏腹にステージに
 上がると大人しくなってしまい黙々
 とベースを弾き続けるC、そして、
 キーボードとヴォーカルを担当した
 のは、高校の同級生で楽器は
 器用にも一通りこなしてしまう
 “マルチプレイヤー”と言われて
 何となくカッコイイのですが、その頃から
 故近江俊郎に似すぎていたのが玉にきずだったK、この5人でバンドを組んで活動していました。
 
 “新人発掘コンサート”~“ロック・ゼロ・イン”~“ロック・ジャム”~などなど・・・
 やあやあやあ~ 懐かしくて~ 思い出がてんこ盛りで大変だ~
 
 そういえば、その当時の岩手のアマチュアバンドの絶対的な縁の下の力持ち、東山堂楽器店の
 Mさんに言われたことを思いだしました。
 「お前ら、会場では絶対にタバコ吸うなよ!お前たちだけの問題じゃなくなるんだからな!高校生
 という立場を自覚しろよ!」と説教されたのを思いだしました。

 では、また、ぼちぼちと・・・


                                                See you again
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by itsformen | 2011-11-24 05:00 | オーダージャケット&コート | Comments(0)

男の着丈は?~ あえてベーシックにする 【TUWAMONOコート】 ~ 「チェスターフィールド」 編


 初雪 今週初め、ここ盛岡では“雪んこ”がボタボタと舞い始めました。
 先週までは紅葉が見ごろと言ってたのですが、今週末になると木々の枝も淋しくなり、街なか
 でも最低気温が“マイナス”を記録します。
 いよいよ、日本一寒い県の本州一寒い都市の“冬”がやってきます。


 (TPPの賛否を論ずる前に、先ずは日本人が日本のものを買う意識を高めることが肝要では
  ないかと思うのですが如何なものでしょう?例えば、外国から農産物が入ってきたとしても買
  わなければいい話で、農業に携わる人たちの多くが反対しているようにみえますが、食に関
  しては自給自足なのでしょうけど、衣と住に関しては結構な割合で外国製品を買ってないで
  すかね?その辺の『自分さえよければいい』という意識を変えなければ、いくら論じても埒が
  明かないと思いますね)





                               「チェスターフィールド」

c0177259_21335340.jpg
 TUWAMONOコート 

 Sartoria PLUM仕立て

 「MKC-S クラシック」 48
 シングルブレスト 3釦
 ナチュラルショルダー
 肩パット~ナッシング
 毛芯~ナッシング
 胸ポケット バルカ
 腰ポケット フラップ
 10mm ステッチ
 袖口本切羽 4釦
 (OP+¥2,100)
 裏地 グレンチェック
 (OP+¥7,350)

 ニッポン「葛利毛織」
 純毛 モッサ 漆黒

 オーダー標準価格
 ¥110,250 

 “つわもの”  
 「チェスターフィールド」
 ハウスモデルをご紹介
 します。
 昨年の通称“ビーバーウール”が好評だったものですから今年もリクエストしてみました。
 そして、今年はカラーバリエーションが増えて4色の中から選ぶことが出来ます。
  
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 昨年ほどのヌメり感はあ
 りませんが、その分より
 カシミアっぽくなくて私的
 には狙いどうりの展開に
 なりました。(ほくそ笑)

 流石です!ゆっくりとじっ
 くりと“ションヘル織機”
 が織り成す「葛利毛織」
 特有のほっこりとした
 風合い。

 並みのカシミアに飽きた
 人やこれから10年飽
 きずに着られるコート

 お探しの人には“絶対多
 数”な気持ちでお薦めし
 ます。

 いや~本当にですね、純
 毛モッサで目付も480
 g/mとシッカリある素材で
 の軽やかな着用感と、
 成度の高いデザインパ
 ターン
は日本人の誇りと
 言っても過言ではないと
 思います。

 いつまでもバカの一つ覚えみたいにイタリアおやじがウンタラカンタラってチャラついてないで、
 世界に通用するメイド・イン・ジャパンもあるのですから、そろそろ見直す時期に来てるのでは
 ないですかね。

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                              “四品ご用意しました”

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 ベーシックなところを
 四品。
 
 ・漆黒のブラック
 ・紺屋のダークブルー 
 ・炭灰のチャコール
 ・駱駝のキャメル  

 ご自分のワードロー
 ブに合わせてお好き
 なお色をお選びくだ
 さい。

 また、標準仕様には
 ない裏地も約200柄
 ご用意しています。
 有料オプションになり
 ますが、お気軽にご相談くださいませ。



                               “ベーシックな着丈”

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 ベーシックな着丈とく
 れば“膝丈”です。
 
 巷のファッションに流
 されず、颯爽とスピー
 ドで歩いたとしても邪
 魔にならず、真冬の
 寒風を防げるくらいの
 丁度いい着丈という
 と、やはり何といって
 も“膝丈”になります。
 
 昨年はアルスター
 をご提案させて頂きま
 したが、実際に皆さん
 が指定した着丈という
 と私の予想に反して
 “膝丈”でした。
 ここ3~4年、既製品
 の着丈がドンドン短く
 なって市場に出回る
 ものですからコートら
 しいコートが欲しくな
 るわけですよねえ。
  
 そして、今年は「チェ
 スターフィールド」の
 ご提案です。 
 短丈でもロング丈でも料理はしやすいシングルブレストですが、あえてベーシックな着丈の
 “膝丈”にしてみました。
 OYAJI なら「どやどやっ!」って自分をデフォルメしたくなる時だってあると思うのですが、
 それはイザというときに取っておいて、普段はベーシックを装うのです。
 “羊の皮を被った狼”ということわざもあるくらいですから。(ハコスカ笑) 






                 “晩秋の黄昏” ~ サロンの窓から ~

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  音楽といえば、小学校6年のときに毎週欠かさず聴いていたのがラヂオ番組の“ポップス20”
  ノートに表を作って20位から1位まで毎週ランキングを付けていたものです。
  「ミッシェル・ポルナレフ」の“シェリーに口づけ”、「アメリカ」の“名前のない馬”、「スリー・ドッグ
  ・ナイト」の“ブラック&ホワイト”、「スティーリー・ダン」の“リキの電話番号”、「ギルバート・オ
  サリバン」の“アローン・アゲイン”、「ザ・ビージーズ」の“小さな恋のメロディ”などなど挙げたら
  キリがないですね、今でも鮮明に憶えています。(好上手笑)
  その頃から洋楽一辺倒で、歌謡曲はテレビで見て聴いていましたが、フォークやニューミュー
  ジックにはほとんど興味がなく「ユーミン」などは30才過ぎてからその当時の曲を聴くように
  なりました。(笑汗)

  そんなロックな「わらす」(翻訳:子供)でしたが、中学校2年のときに正当派な音楽にハマっ
  た時期が「ぺっこばり」(翻訳:少しだけ)ありました。
  それは、誰もが参加したことがあると思います学校内の合唱コンクールです。
  我が2年4組は、その手の行事には全くと言っていいほど感心がなくまとまりもよくないわけ
  で、最下位は間違いないと言われていたのです。
  ところがですねえ、その年にとなりのトトロに出てくるような大自然の中にある学校から転勤
  でやってきた担任のM先生の采配がズバリ的中しました。
  何と、正統派な指揮を振るM子を退けて“ワル”の一員であったしかも音痴のTを指揮に抜擢
  したのです。(まあ、音痴だから歌わなくてよかったのかもしれませんが・・・笑汗)
  
  指揮なんてやったことのないTでしたが、M子のマンツーマンの指導で何とかとりあえずの形
  にはなり、サウスポーなのも幸いしたのか、一通り出来るようになったら妙な自信を持っちゃ
  って顔つきまで真面目な生徒っぽくなり、なにかスイッチが入ったという感じでしたね。
  そんなTの姿を周りの同級生たちも見ているわけで、私も含めて“ワル”の連中もだんだん本
  気モードになり、課題曲は忘れてしまいましたが自由曲は、「4組には絶対無理」と他のクラ
  スからもムリ出しされた「荒野の歌」に挑戦して見事優勝を勝ち取ったのでありました。
  (逆転満塁本塁打笑)

  ホントにですね、こうゆう経験って大事なことだったんだなって大人になってから実感するわ
  けで当時は反抗ばかりしていましたが、みんなにこうゆう経験をさせてくれたM先生には感謝
  していますね。(私の父親の葬儀には真っ先に駆けつけてくれて弔辞まで述べて頂きました。
  感謝笑)
                                                                   


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by itsformen | 2011-11-18 23:55 | オーダージャケット&コート | Comments(0)

【TUWAMONOスーツ】 ~ ビジネスマンにお薦めです!“バランス良し” 編


 立冬 を迎えて北国の岩手では、束の間のを感じながら一気にへと向います。
 ここ盛岡の街なかは、今が見ごろ寄りどころ、オーダーサロンの向いの「盛岡城跡公園」“岩手
 公園”
でも、鮮やかに燃える紅葉や柿色のグラデーションが街に彩りをあたえています。

 都会の皆さんと違って、岩手の人たちは寒くなっても秋冬らしい服装をなかなかしない。(困笑)
 超スロ~スタートなんです。そして、スロウウェアを好まずファストウェアを好みます。(溜息笑))
 秋冬~雪景色の期間が長いのだから“秋”をもっと愉しんでもいいと思うんですけどね。   





                        “10年ぶりに友人の結婚式にお呼ばれ”

c0177259_15144291.jpg
 40代後半、ナイスな
 「MIDDLE MAN」を
 体型も崩さずいつも
 “エレガント”に演出
 されていまして新生オ
 ーダーサロンには初の
 ご来訪になります盛岡
 の“カッコよすぎる”
 ビジネスマン YNさん
 の作品です。 

 今回は、友人の結婚
 式
では“10年ぶり”に
 お呼ばれされたので、
 ということでいらっしゃ
 いました。
 大学時代の友人なそ
 うですが何と40代後
 半で“初婚”!しかも
 花嫁は30代前半!
 “諦めなければ想いは 
 叶う”ってことですね。
 (婚活促進笑)

 “メンバーズカード”を
 チェックすると秋冬物
 のスーツは、意外にも
 4年ぶりにお作り頂きました。
 履歴をさらにチェックしてみると、2007年から【TUWAMONOスーツ】を始めたのですが、YNさん
 はそれ以来“つわもの一筋”にオーダーされています。(流石笑)


c0177259_22274713.jpg
 TUWAMONOスーツ

 Sartoria PLUM 仕立て

 ACS クラシック 50
 シングルブレスト
 ノッチドラペル 3釦段返り
 ブリティッシュ ショルダー
 胸Pバルカ~腰Pスラント
 極限コバステッチ
 袖口本切羽
 サイドベンツ
 
 「SPT-NT-P」 82
 パンチェリーナ タイプ 
 トラウザーズ

 ニッポン「葛利毛織」
 シルクブレンド 13%
 
 オーダー標準価格
 ¥131,250 

 「品質価格満足感」
 このバランスの良さがジワ
 ジワとファンが増えている
 理由なんです。  
 イタリアもののようなハッとする“色艶はない”のですが、イギリスもののように“強固でもなく”、
 “腰のある柔らかさ”で男の身体を包んでくれます。
 連れて歩きたいおネエちゃんタイプというよりは、一緒にいて安心感のある“やまとなでしこ”
 という感じですかね。

c0177259_1354215.jpgc0177259_1361365.jpg


















 控え目ながら存在感を醸し出さなければならない、これからの日本を背負う“ビジネスマン”に
 とって“必然的”なイメージで創り上げたのが、TUWAMONOスーツなのです。



                           “上質なホワイトにしましょう”
                           
c0177259_15174640.jpg
 Doone Sinfonia 
 ドレスシャツ

 「結婚式にはやはりホ
 ワイトシャツですよね」
 ということで、ちょうど
 タイミングも良くニュー
 バージョンの「Doone
 Sinfonia」を始めたとこ
 ろでしたから“有無を
 言わさず”(笑)決め
 て頂きました。
 YNさんの選んだ生地
 は「canclini」の“170
 番手双糸”極細の
 質な逸品
です。
 標準仕立てとパッと見の違いが分かるのが、“24針/3cm運針”のステッチワークが作りだす
 “カラー&カフス”の表情です。 オーダー標準価格¥23,100

 そして、スーツ~ドレスシャツとくればネクタイもなわけで、こちらもオーダーネクタイを始めた
 ばかりでしたから“バッチリグッド”なタイミングでした。全体をブルー系でまとめるということで、
 “ネイビー”×サックス&ホワイトのストライプ柄と、ソリッドの“ロイヤルブルー”のリバーシブル
 (遠方の結婚式や出張時に使える)でお作り頂きました。 オーダー標準価格¥14,490



                            “男らしい肩と美しいドレープ”

c0177259_15145016.jpg
 YNさん、超ド級の肩を
 お持ちなものですから
 並みのパターンオーダ
 ーでは収まりません!
 衣紋掛けのような所謂
 “いかり肩”のハイレ
 ベルなタイプですから
 本来48体型のところ
 50体型をベースに
 “いかり肩&けまわし”
 の補正を入れバストか
 らウエストにかけては
 Drop8にしぼり込みま
 した。


 “男らしい肩”と“美しいドレープ”が絶妙なハーモニーを奏でています。
  
 (YNさんの最近のお悩み・・?社会奉仕団体「ライオンズクラブ」に所属して活動もしていますが、
  いずこも高齢化で40代の若い人いないんですって!いつまでも自分が若造のままでいられな
  いし・・。「JC」とか卒業した40代の人来ないかなってつぶやいていました。会員募集笑) 





                  “色づく街なか” ~サロンの窓から~

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                “盛岡の東京駅” ~北側も眺められるように~

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  やっぱり前回の続きやりますか。
  Aといえば、今でこそフツーのオヤジっぽくなっていますが、少年のころはおんがくもおんなも
  マセていましてねえ、妙に記憶に残ってるのがけっこう年上のおねえさんからチェリーボーイ
  の卒業証書をもらったということで、わたしがだれかに吹きこまれて勝手に思っていたみたい
  なのですが、その年上のおねえさんは家庭教師にきていた女子大生というAVのストーリー
  みたいな話をつい最近まで信じていました。
  実は前出のジャズ喫茶「8の6」が大したかかわってるみたいで、だから夜な夜なやまから下
  ってきたんですねえ、どっちにしろAV物語にはかわりないっか!?
  (いいんだろうかこんなこと書いて???笑汗)

  いずれ、Aは天然キャラにはまちがいなく、テクニックは大したことないんだけど感情表現が
  豊かで、自分のリードになるとボリュームをあげてグワっとやるわけですよ、それが鳥肌にな
  るときと冷たい汗になるときとの落差が大きいわけですね。
  それでもって本人は、どっちに転んでもまわりを気にせず堂々とやりますから、体は小さい
  んだけど態度はデカイという、まあ、おめでたいヤツでした。

  それでもねえ、10代でプロのミュージシャンめざして東京さではって、いっときは故柳ジョージ
  ひきいるレイニーウッドへ楽曲を提供したりして印税で食いつないでいた時期もあったそうな。

  ではまた、ぼちぼちと。


                                               See you again

     
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by itsformen | 2011-11-10 23:07 | オーダースーツ | Comments(2)

「イーハトーヴの追憶」 ~ 【IHATOVジャケット】&幻想の夕暮れ 編


 40才 ~10年超変わらない it's for men でオーダーされるお客さんの平均年齢です。 

 20代後半から洋服屋になり、若いうちはどうしても自分の年齢と共にお客さんたちの平均年
 齢も引っ付いてくるわけで、“お店の鮮度”を保つためにもそして人生の“ターニングポイント”
 もありますから、自分が40才になったら“平均年齢40才”を維持しようと決めて、お陰様で10
 年超続いております。 

 40才~“不惑”とはよくいったもので、既婚でも独身でも“OYAJI世代”へ突入したならば、“迷わ
 ないブレない術”を身に付けなければなりませんから、男の服装でいうところの“クラシックスタ
 イル”
になるわけです。流行を取り入れたとしてもベースにあるのはクラシックです。
 (これは服装に限らずビジネスやライフスタイル全般においてもそうだと思います)

 “入学”や“就職”が決まり親に連れられ訪れる18才~20代前半の人、“結婚最盛期”を迎えた
 20代後半の人、ビジネスに“本気のスイッチ”が入った30代の人、若いうちは“チャラ男”でよか
 ったのだけれどマジで変わりたい40代の人、“デキる男&モテる男”のままリタイアしたい50代
 の人、リタイアした後の“生きる愉しみ方”に貪欲な60代の人、“生涯現役”を通すハートはいつ
 までも“40才”な70代の人、こんなお客さんたちの平均年齢が“40才”ということです。





                              「イーハトーヴの追憶」

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 こちらの作品は、久し
 ぶりに“お題”を付けて
 みたくなりました。

 「イーハトーヴの追
 憶」

 40代前半、自然エネ
 ルギーの開発のため
 “山奥にこもり”その結
 果を東京へ出張して
 会議で発表する。
 大震災の後、こんな
 スケジュールをこなさ
 なければいけません
 から2着目の【IHATO
 Vジャケット】は早いう
 ちに決めておきたいと
 いうことで、「ドライブ
 がてら行ってきます」
 と仲良しの奥さんと一
 緒に自ら花巻にある
 日本ホームスパン
 の本社と盛岡店を見
 て回って機織りも見学
 しながら今回の生地
 を選んで頂きました
 滝沢のFAさんの作品
 です。 

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 IHATOVジャケット

 Sartoria PLUM
 仕立て
 「MKJ‐X クラシック」
 シングルブレスト 
 3釦段返り
 ノッチドラペル
 ナチュラル ショルダー
 (肩パットなし~
  垂れ綿極薄)
 胸ポケット ナッシング
 腰パッチポケット
 センターベント
 
 日本ホームスパン
 ウール90%
 シルク10%   

 オーダー標準価格
 ¥199,500

 FAさん、毎年【IHAT
 OVジャケット】を作り
 続けられるように、実
 は会社には内緒で定
 年のない“社長の座”
 を狙っています。(頑張笑)
 「60才過ぎても作り続けたい」って!

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 胸ポケットを“ナッシン
 グ”する。
 もはや「FAスタイル」 
 になりました。
 特に、立体感のある
 柄の生地ではシンプ
 ルで良いですね。

 そしてのやはり!「い
 わてのホームスパン」
 には本物のデニム
 がシックリきます。
 桃太郎ジーンズ
 中でも銅丹LABEL
 「G007」タイトストレ
 ートをお薦めします。
 (FAさんは、ま・・だ・・ ですね。笑汗) 

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 カジュアルシャツは、
 グレイ系かブラウン系
 かということで、今回
 は織り柄のモードっぽ
 い“グレイシャツ”に落
 ち着きました。

 「スチュアートレギュラ
 ー」 
 ノータイで“モードな演
 出”をしたいときにシッ
 クリきます。
 台衿のフロントがや
 や低くなっているので
 衿元がスッキリ見えま
 すね。
 オーダー標準価格¥11,550 





                  “幻想の夕暮れ” ~サロンの窓から~

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                  “盛岡の東京駅” ~北側の姿が露に~

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                     “追憶” ~言葉にできない~

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  “追憶”といえば ~ 想い出すのはオールマン・ブラザーズ・バンドのエリザベスリードの追
  

  今にして思えば、高校生の分際でよくもまあこんな大人チックな難しい曲を毎日毎日練習して
  よくやってたなと思いますね。
  中学生の頃から小生意気にも隣の学区にあったジャズ喫茶「若園町8の6」に通っていまして
  まあ、よく分からないけど大人っぽさに憧れてその雰囲気に浸っていたかったんでしょうね。  
  バンドを始めるキッカケとなったのは、最近よく会う機会があるその頃の“もう一人のリードギ
  ター”Aからドラムセットを“有償”で譲ってもらったのが始まりでした。

  盛岡市内を一望できる「岩山」の麓に、その当時は“盛岡のコスモポリス”という触れ込みで
  造られた街「つつじが丘」(現在は老人ホームのような街)にAのお家があり(そういえば同級
  生いっぱい居ましたねえ)、私らの世代の子供の頃は“核家族”&“共働き”の先駆けだった
  もので、Aのお家はその典型的なパターンでした。
  なものですから、部活のない日は自宅とは反対方向へ帰って行くわけです。
  二階の部屋に上がり、ステレオのボリュームを時計回りに目いっぱいしぼって針を落とす。
  「ディープ・パープル」で荒れ狂い、「エリック・クラプトン」で泣き(鳴き)、「ボブ・マーリー」で心
  穏やかにしてから下校していました。

  そんな中学時代を共に送ったAも、今ではお家を“我が物”にして同級生だったMと結婚して、
  いわゆる“髪結いの亭主”をやっていまして、奥さんのMが全てを仕切ってるのに、美容室の
  店名を自分勝手に付けやがって、しかも、デュアン亡き後のもう一つの名曲「ジェシカ」をその
  まんま店名に使いやがった。
  まあ、そんなAですが、今では自宅で今流行りの“インターネット通販”をやっています。
  アンティークに興味のある方は覗いてみてください ~ road_hawg_max
  美容関連のスキンケア・ヘアケアのサイトはこちら ~ ジザニア専門店「Jesika-EC

  まだまだ書きたいことは山ほどあるのですが、時間は有限だし、頭も体力も使うし、また次の
  機会にダラダラといきたいと思います。(気紛れ笑)


                                                See you again

     
           
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by itsformen | 2011-11-01 16:29 | いわてのホームスパン | Comments(2)