2008年 09月 29日
特集:「いわてのホームスパン」にこだわる!! その参
【IHATOVジャケット】 壱型(秋冬モデル ’07 12月作)
こちらが元祖“イーハトーヴ・ジャケット”です。
岩手~花巻~東和~土沢~
アート~ミュージアム~野山~自然~ とイメージを膨らませていったらやっぱす!!
「宮沢賢治」
岩手人なら誰もが知っていて都会の皆さんにもファンが多く外国人の皆さんにも
Kenji!!Oh~fantasticと言われてるかは分かりませんが(笑)岩手を代表する人気No.1選手には間違いありません。
そこで賢治にあやかりまして理想郷イハテ「イーハトーヴ」とホームスパンで理想の日常着を、とのイメージが見事にマッチしたのが【IHATOVジャケット】です。
オーダー価格¥178,500
この角度から見ても ~いい顔してますねぇ~
日常着といってもお値段はラグジュアリーですので地元では、“いつかはホームスパン”的なところがあります。
でも、写真でもお分かり頂けると思いますがデザイン等10年経っても飽きのこない色褪せないモノに仕上げています。
30代~50代の方であれば優に着られると思います。
費用対満足度は抜群です!
都会の皆さんには、日常がラグジュアリーと思いますので毎シーズン新作をオーダーして頂きたいですね(笑)。
~ナチュラルに包まれる肩~
秋冬モデルといっても毛芯は薄く柔らかく、肩パッドも薄くときにはノンパッドにして、デザインパターンもフィット感はありつつ自然に包み込むようにしています。
襟巾、ゴージの高さ、釦位置はトレンドを意識していますが、本来のクラシックがベースにありますので、ブレのない安心感があります。
ステッチワークは超絶品です。
素材に合わせてこのモデルのようにボリューム感があるものは7㎜巾、弐型のように薄く柔らかいものは極限コバステッチにしたりとカスタマイズいたします。
~腰ポケットの絶妙な立体感~
ここが一番、壱型でこだわった所です。
フラップ付きのアウトポケットで、なんとマチがある。
ハンカチーフとかモノを入れたときの好い感じの立体感!
素材感のいい本物のデニムを穿いて、屋外や自然の中にある「ミュージアム」を散策するというのがテーマの一つにありましたので、アウトドアな雰囲気を醸しだすこのベローズポケットには拘りました。
ホームスパンの中でもお洒落着的な素材よりも粗野感のある一見ザックリとしたものが理想の日常着を演出するのによいでしょう。
おまけ(笑)
イーハトーヴ・ジャケットを着て一度は訪れて貰いたい私のお薦めスポットは、「賢治の童話村」と、お向いの「賢治記念館」の屋外を散策することです。
(因みに、ここと土沢一区は歩いたら大変なことになりますが、信号がほとんどないので車では10分足らずです。笑)
地元の皆さんは「な~んだ」と思うかもしれませんが、童話村は広々として、アートな雰囲気もあり大人でも十分楽しめますし、記念館の散策は、これからの紅葉の季節はバッチぐぅ~!(親指)です。
八幡平のような壮大な迫力はありませんが、一輪挿しを眺めているような“紅”を感じることができます。
三回シリーズでいわてのホームスパンにこだわる訳を紹介させて頂きました。
なんぼがぺっこ(翻訳:ほんの少し)はご理解頂けましたでしょうか?
次回は、ホームスパンの新着生地です!
んだらまんつ(翻訳:See you again)
by itsformen | 2008-09-29 00:08 | いわてのホームスパン | Comments(2)
で、カントリーJK、いや、これ傑作です。こんなのを着て栗拾いしてる老紳士に出くわしたい。
ツイードも良いが、やっぱ地産地消ってか風土に適ったいわて発のスタンダードを我々買い手着手の立場からも模索したいものですね。
う~ん、ポロコートやめてこっちにすっかな~。アクションプリーツとバックベルト入れてもらおっと(←できんのだろうか?)
では~
そうなんです、解禁してもらいました(笑)こちらこそお待ちしています。
いや~そう言って頂けるとものすごく嬉しく思います。そして、励みになります。
希望と自信を持って地元のいいモノを広めていきたいですね。
ポロコートもいいですけど、【IHATOV】JKい~と思います。
アクションプリーツとバックベルトはアレンジします!!
なんたにがして貰いやんす(^^)
一度、ご相談ください。