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特集:「いわてのホームスパン」にこだわる!! その壱


初めのご紹介は、やはり「いわてのホームスパン」からでしょうね。

「いわてのホームスパン」についての情報は日本ホームスパンのサイトやネットで検索するとワンサカ出てきますので、ここでは割愛します。

今回は、私が「いわてのホームスパン」にこだわる訳をお話しします。

ここ盛岡でも手機織りのホームスパンは昔からありまして、私などは、子供の頃からのイメージで、百貨店やお土産物屋で売られているマフラーや小物をお年寄りが身に着けるものという印象を強く持っていました。

洋服業界に携わってからも百貨店の売り場へ見に行ったりもしましたが、「ん~柄がシブすぎ~」「デザインが古すぎ~」と思っていましたので、特別な興味はありませんでした。
(個人的にはツィード素材は好みで、よくイタリアやイギリス素材の“ホームスパン風”のジャケットを着ていましたよ。笑)

が、しかし、五年程前と思いますが、今の花巻にある【日本ホームスパン】で織った生地を世界のスーパーブランド、◯ャネルが採用!!という記事を新聞で見た時には驚きでした。
「ながながやるなはん(翻訳:なかなかやるじゃん)」と思ったものです。

日本のイッセイ・ミヤケへ提供しているのは知っていましたが、パリコレやハリウッドスターの衣装をこの岩手で織っているというのは凄いことだなと思いました。
(因みに、i・mのテキスタイル・デザインのボスは盛岡出身で私の中学時代の後輩です。後々ご紹介します)

そんな訳で次第に関心も高まっていき、it's formenでも岩手発のオリジナルを創れないかと考え始めました。
そこで、オーダースーツを始めた頃から仕立てを依頼している東和プラムであれば、本場欧州にも負けない技術を持っているので「いわてのホームスパン」で極上のジャケットを仕立てられるのではないかと工場見学も兼ねて訪ねました。
(実はこの二社、花巻市東和町の土沢一区という所に隣り合わせにありやんす)

訪ねてビックリ!!
ホントに昭和の遺産的な建物でノスタルジックな雰囲気のなか機織りしてるのですよ。
菊池社長と吉川専務に、織り上がるまでの作業工程を見せてもらい生地の説明を受けて「こりゃ~なんちゅにがしねば(翻訳:この高鳴る想いどうにか形にしなければ)」と、鼻息を荒くして帰ってきたのでありました。

国内外のコレクションブランドへ生地を提供しているためか、レディス向けの素材が多いのですが、その中でもメンズのジャケットに合う色柄、風合いのものがあり、世界にも類のない独特の感性が皆さんを魅了するのではないかと思っています。

しょっぱなから長くなってしまいましたが、ホームスパン特集はまだまだ続きますよ~

次回もお楽しみに!!                          


See you again   
             


特集:「いわてのホームスパン」にこだわる!! その壱_c0177259_0481026.jpg


                   女   これ何?

                   男   ん~何だべ??
  
                 

by itsformen | 2008-09-23 00:55 | いわてのホームスパン | Comments(0)

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