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〜いわてのホームスパン de 原点に帰り壱型を作った〜 「岩手ホームスパン工房」 編

春分

冬の寒さも春彼岸までとはそのとおり。
吹く風はまだ冷たいけど、注ぐお日さまの光は暖かい。





いわてのホームスパン
de

原点に帰り壱型を作った


~素朴なラグジュアリー~


【IHATOVジャケット】 壱型
岩手ホームスパン工房
〜ヴィンテージ服地〜

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【IHATOVジャケット】 壱型 「Sartoria Iwate」 仕立て
Moderato」46 シングルブレスト3釦 ノッチドラペル ドロップショルダー 肩パットナッシング 胸Pバルカパッチ 腰Pベローズ フラップ 7mmピックステッチ 袖口本切羽2釦 ナット釦 鳥足掛け サイドベンツ

「岩手ホームスパン工房」Japan “独自の撚り 薄地 平織” マルーン 215g/m 3.7m
オーダー参考価格¥326,700(本体297,000)「手織り麻コースター」 蟻川工房

大好きなバーガンディを纏うの服地をお選びになったときに「これは次に作りますから」ということでお取り置きしておいたのが今回の服地です。
バーガンディとちょっと似たような感じですが、ネップはほとんど目立たずスパンとした平織りで、手紡ぎ手織りのホームスパンでは珍しい細番手で密度も高くしかも軽いという稀少価値のあるヴィンテージ服地です。
今回その服地“マルーン”をどの様に料理するのか愉しみにお待ちしていたところ、「原点に帰り“壱型”で作りましょう」ということになりまして、ホームスパンと相性の良い“ベローズポケット”が特徴的な個性溢れるジャケットになりました。
“壱型”といっても壱型を作ると決めてきたで用いたデザインパターンから変えて、今回は全体的にユトリ感がありリラックスムードな雰囲気が漂う“Moderato”を用いています。
そんな今回のご依頼人は、この春、東京の吉祥寺にオープンするギャラリーを造るにあたって、“いわてのホームスパン”の服地を展示したいということで、“蟻川工房”&“岩手ホームスパン工房”の服地を数着分仕入れていただきました、40代後半、東京からお越しのHさんです。


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“米栂×シルバー鋳造 カフリンクス” 松坂 渉 制作

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“仕立ては盛岡のビスポークテーラーで” K&Mテーラーにて

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“皆でスッポン料理を堪能する” 割烹 惣門にて

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“穏やかな春分の日” 〜サロンの窓から〜

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〜f.collective〜

by itsformen | 2026-03-20 22:00 | いわてのホームスパン | Comments(1)

Commented by ItoMizuki777 at 2026-04-01 17:36
地方の伝統工芸と都市の消費文化が交差する中で、Hさんのような「展示のために仕入れる」という経営者は、実は二重の役割を担っているように思います。工芸の伝承者であり、同時に選別者でもあるのです。お伺いしたいのですが、文化経済や工芸伝承の研究の観点から見ると、このような「展示用の仕入れ」が行われる際、工房側は「都市の観客に見せるため」に、何か無意識のうちに調整を行うことがあるのでしょうか。例えば、糸の選定や織りの密度、色合いなどにおいて、都市の美学にある「郷土感」というイメージにより沿ったものへと、知らず知らずのうちに寄せてしまうようなことはあるのでしょうか。

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