2025年 10月 24日 〜魅力的に感じたのが“HARRISONS”のミスティークだった〜 【Sartoria Iwate】 編

秋色と熊

ようやく街が秋色に染まろうとする頃に川を伝って降りてくるんですねぇ。

昨日は早朝から街なかの中津川界隈は大変な騒ぎになっていました。

街なかを川が流れるほど自然が豊かな証拠で市民としては誇らしく思いますが、自然が豊かなほど熊が来やすいというジレンマのなかでこれからは生活しなければいけないんでしょうね。

〜魅力的に感じたのが“HARRISONS”のミスティークだった〜

【Sartoria Iwate】 仕立て　～スリーピース～「MKA Classic」44　シングルブレスト３釦　ノッチドラペル　ナチュラルショルダー　胸Ｐバルカ　腰Ｐ両玉縁フラップ スラント　極限コバステッチ　袖口本切羽４釦 重ね　ナット釦 二の字掛け　サイドベンツ　

ヴェスト　「stylish ジレ」42　シングルブレスト６釦×５
１タック トラウザーズ　「stylish ゼロイチ」78（77）　裾幅21.4cm（シン・ストレート）

「HARRISONS」England　“MYSTIQUE”　ミディアムグレイ 変わり刷毛目調　240/260g/m

オーダー旧価格￥185,900（本体169,000）

温暖化の影響で春と秋の時季に重宝する“あい物”の需要が増す今日この頃ですが、数あるバンチを捲っていて気になるのはやはり「HARRISONS」の生地。

“PREMIER CRU”で料理した際にIWATE仕立てとの相性の良さに驚き〜“HARRISONS”のスーツ地は仕立て映えが良い〜では更にその良さを実感し、前々から気になっていたサロンの棚にある文字通り“ミスティーク”な魅力のランダムに表現される刷毛目調の生地に落ち着きました。

お値段的にも最近の生地の価格高騰からするとバンチがリニューアルした時の価格ですから相当なお得感があります。

そんな今回のご依頼人は、体型が細身なものですから3.2mでカットした反物でもスリーピースがいけてしまう更にお得なカラダをお持ちの50代前半、“◯◯御三家”のお一人、盛岡のＧさんです。

＊Ｇさんには例の“DORMEUIL”のヴィンテージ生地をゲットしていただきました。

“秋の装い”　〜サロンの上から〜 （捕物の痕跡？）

〜ｆ.collective〜