2024年 10月 17日
〜いわてのホームスパン de ヴェスト&トラウザーズ〜 「岩手ホームスパン工房」 編
冬の準備
各地でイベントが目白押しだった三連休も終わり、家族やパートナー、もしくは仲間たちに気を遣う日々から解放されたら、今度は自分のために自分を満足させるために冬の準備をしましょう。
いわてのホームスパン
de
ヴェスト&トラウザーズ
~素朴なラグジュアリー~
【IHATOVジャケット】
岩手ホームスパン工房
〜ヴィンテージ服地〜
【IHATOVジャケット】 「Sartoria Iwate」 仕立てヴェスト 「stylish ジレ」42 ダブル6釦×3 ピークドラペル 腰P ハコ型 ナット釦 クロス掛け 背表 共地使用 OP・襟付き
2タック トラウザーズ(2WAY) 「ドローコード&シャーリング」75 裾幅18.8cm
「岩手ホームスパン工房」Japan “独自の撚り 薄地 斜紋” ブルーグレイ 225g/m 4mオーダー標準価格¥322,300(本体293,000) 「てつじ」ブラウン
〜いわてのホームスパン de 念願のスリーピースを作った〜 で工房へ訪問した際に「この生地でもスーツを作りたかったなぁ」と名残惜しそうにされていましたが、もうそろそろお暇しますかぁという頃になってやっぱり諦めきれずに、結局ネイビー系のジャケットに合わせてこの生地でトラウザーズを作ることになりました。本人のご希望は2本でしたが4mでは足りず、とりあえず1本お作りしてみて残布で作れるモノはヴェストと帽子なら可能ということで、夏の間に何に料理するか考えていただくことになりました。そして、まだ夏も終わらぬさんさ踊りの前の週に、盛岡へ仕事で行く用事ができたということで残布を持参でご来訪くださり、ヴェストはヴェストでも襟付きのダブルブレストでしかも背表も共地にして欲しいというリクエストで、「帽子はいらないから全てヴェストに注ぎ込んでくれ」と言わんばかりに余すところなく使い切りました。そんな今回のご依頼人は、今回のホームスパンのヴェストをお送りした際に、「“ヴェストとトラウザーズ”が揃ったので、次はこれに合わせるネイビー系のジャケットをホームスパンで作りたいです」という嬉しいリクエストを頂きました、50代半ば、東京からお越しのKさんです。
お土産に頂いた「蜂の家」の“まゆ最中”
「岩手ホームスパン工房」
〜200着のヴィンテージ服地を探る〜
およそ30年〜50年超前に織り上げられたヴィンテージなホームスパンの服地が大切に保存されている。この中から自分好みのヴィンテージを探る至福の愉しみ。“新たにはもう増えない”
〜盛岡ランチ〜
「filo」
次は是非ディナーをご一緒に
〜f.collective〜
by itsformen
| 2024-10-17 23:00
| いわてのホームスパン
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