初夏の行事
昨日と今日は歴史文化館前で“IWATE COFFEE FESTIVAL”(豆を買うにも長蛇の列に見えたので敬遠)が開催されて、今日は中津川の河川敷で“大盛岡神輿祭”が行われ威勢のいい担ぎ手たちが街を練り歩きました。(今年もサロンの上から撮影しましたよ)
昨日のテレビ番組“タモリステーション”で盛岡を特集した影響も相まってか、初夏の始まりから賑やかでなんだか縁起が良いなぁと思いました。
今週末は初夏の風物詩“チャグチャグ馬コ”がありますね。
&最古の洋館では“エントワイン”が催されます。
〜新緑の季節にクラシカルなスポーツジャケット〜
【Sartoria Iwate】 アンコン仕立て OP・ライト仕様(大見返し)「elegance ピンチバック」44 シングルブレスト2釦 ノッチドラペル ストレートショルダー 極薄毛芯 肩パットナッシング 胸P切替パッチ 腰P切替パッチ 7mmピックステッチ 袖口本切羽4釦 ナット釦 鳥足掛け センターベント OP・ピンチバック(インバーテッドプリーツ)
「HARRISONS」England “INDIGO” フォレストグリーン Wool80%×Linen20% 230g/mオーダー標準価格¥137,500(本体125,000)
それにしても、銀座をはじめ国内の一流ビスポークテーラーでオーダー三昧されているので、もう既にと思っていたのですが、意外にも今回の“ハリソンズのインディゴ”は初めてとのことでワタシも驚いたのを憶えています。
確か生地バンチを選んでいるときに、リネンが20%混紡になっているのと色柄の種類が少なめだったのでウチでは敬遠したバンチだったのですが、2月の三連休の天皇誕生日に行くのでそれまでに“コレ”を取り寄せておいてくださいとのご依頼がありまして、ワタシも現物の反物に触れるのはこれが初めてでしたが、届いて開けてみてビックリ!何とも言えないしなやかさと手触り、そしてリネンが20%も混紡されているとは想えないサラッと感と弾力性に度肝を抜かれました。
仕立て上がりも素晴らしく(躾糸を外し忘れる凡ミスがありましたが笑)、この“INDIGO”のシリーズは春先から秋口まで着用するのに抜群に相性の良い生地だと思いました。
お引き取りにいらしたのがちょうど桜の開花宣言が出た4月の中旬で、“天然記念物の石割桜”はそれこそ満開のときでしたのでしっかりと堪能して頂けたようでした。
そして、5月のGWにはこの“クラシカルなスポーツジャケット”を纏い、盛岡からJR山田線で宮古まで行き快晴の“浄土ヶ浜の景色”を満喫し、宮古から三陸鉄道リアス線で釜石まで行きJR釜石線に乗り換えて、岩手の中でも最も“ディープでミステリアスな遠野”でさらに深みにハマり、新花巻駅では息子さんが待ち望んだ“一寸先の死と生の境”を体感して3泊4日の“岩手親子旅”を堪能されたのでした。
そんな今回のご依頼人は、去年のお盆過ぎに小学生の息子さんと初めていらして頂いてから2ヶ月おきに盛岡に通ってくださいまして、前回は
〜都会で着るカントリーツィードジャケット〜をお作りいただき“盛岡ディナー”も恒例になりつつあります、40代半ば、東京からお越しのHさんです。
〜盛岡ディナー〜
「filo」
東京の行きつけの店で食する岩手の“中屋敷ファーム”のお肉がここでも
偶然なのか必然なのかそれともシェフが仕組んだのか
パーテーションで仕切られた隣の席に中屋敷ご夫妻が
なんともサプライズなディナーでした
〜f.collective〜
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