2024年 04月 17日 〜【TUWAMONOスーツ】に興味があります〜 「岩手のスーツ」初体験キャンペーン！ 編

桜散る
先週の金曜日に開花宣言が出て、日曜日〜月曜日に満開になり、今日の水曜日には散り始めた。めっちゃ早くないか！

「岩手のスーツ」

初体験キャンペーン！

〜【TUWAMONOスーツ】に興味があります〜　１着目

【TUWAMONOスーツ】 「Sartoria Iwate」 仕立て「ベーシックス Ｓ」48　シングルブレスト２釦　ノッチドラペル　ナチュラルショルダー　胸Ｐバルカ　腰Ｐ両玉縁フラップ　極限コバステッチ　袖口本切羽４個　ナット釦 二の字掛け　サイドベンツ

１タック トラウザーズ　「stylish ゼロイチ」84（86） 裾幅19cm

「葛利毛織 DOMINX」Japan　“Gently Cloth”　ネイビー ヘリンボーン　338g/m

オーダー特別価格￥… 「岩手のスーツ」初体験キャンペーン！ 1着目　初めてのご来訪のご予約は、最近ではメール or SNSからのお問い合わせが多くなっていますが、お若い感じのお声で「スーツを作りたいのですが」とわりとあさっりとした口調でお電話をいただきました。そしてご予約の当日、サロンのドアを開けるとお若いカップルのお姿が。これは昔むかしからそのようなんですが、いつの時代でも共通する人間の行動パターンなのか、初めてのお店でオーダーする時って若者でも熟年層でもご夫婦でいらっしゃるケースが多いですね。但しそれは初めての時だけで、大概２回目以降はご自分お一人で愉しみにいらっしゃいます。オーダースーツ自体は初めてではなく何着か体験されていましたが、「岩手のスーツ」は未体験ということで、しかもお話の内容から“◯◯御三家”のお一人の直属の部下だということが判明してワタシもビックリしましたが、それなら尚更「岩手のスーツ」を着て頂きたいと思い“初体験キャンペーン！”のご説明をしてお薦めしたところ、奥さまとご予算の確認をされたのだと思います、「分かりました【TUWAMONOスーツ】に興味があるので」ということで、２着とも【TUWAMONOスーツ】でお作りくださいました。そんな今回のご依頼人は、まさか“◯◯御三家”の後継者と成りうる若い世代が現れるとは想ってもみませんでしたが、今後とも宜しくお願いしたいと思います20代半ば、久慈のＩさんです。









〜【TUWAMONOスーツ】に興味があります〜　２着目







【TUWAMONOスーツ】 「Sartoria Iwate」 仕立て「ベーシックス Ｓ」48　シングルブレスト２釦　ノッチドラペル　ナチュラルショルダー　胸Ｐバルカ　腰Ｐ両玉縁フラップ　極限コバステッチ　袖口本切羽４個　ナット釦 二の字掛け　サイドベンツ

１タック トラウザーズ　「stylish ゼロイチ」84（86） 裾幅19cm

「葛利毛織 DOMINX」Japan　“Jacket”　Wool 95%×Cashmere 5%　370g/m

オーダー標準価格￥129,800（本体118,000）「岩手のスーツ」初体験キャンペーン！ ２着目　肩甲骨が異常に盛り上がっている体型でしたが、１着目から補正を入れて対処し全体のバランス感も一発ＯＫ！でしたので、２着目も全く同じデザインパターンと同じサイジングで仕立てています。第一希望のブラウン系は愉しみを後にとっておいて２着目に、オーソドックスな雰囲気のネイビーを１着目にもってきました。それにしても、ブラウン系といってもほぼキャメル色の大人びた色合いですが、妙に絶妙に似合っているのです。この若さでこの色味を難なく着こなせるというところも将来が楽しみで堪らない存在のＩさんです。“◯◯”には珍しいロン毛の風貌がそうさせるのと、OFFスタイルは“古着が大好き”という感性が相まって、独自のスーツスタイルを醸し出すのだと思いました。

上質なスーツ

「オーダーメイドで誂えるなら上質な仕立てがいい」

そう想っているスーツスタイルに拘る人たちは結構いらっしゃいます。

地元岩手には日本屈指の優秀な仕立て工場があるのをご存知ですか？！

じっくりお話し合いをさせて頂くと「分かりました、その企画に乗りましょう」という方が増えてきました。

上質なスーツを誂えるなら【Sartoria Iwate】仕立てをお薦めいたします。

「岩手のスーツ」初体験キャンペーン！

「岩手のスーツください！」と、心の中でそう想っている人たちへご提案いたします。

それは初めに、“プロトタイプ”（ご自分の基本型）を作ってみませんか！？というご提案です。

ブログやホームページをご覧いただいていて、“気になってしょうがない”と悶々としているネット上では会っている気がしていてもワタシには誰なのか分からない未だお会いしていない人と、顧客さんの中でも「岩手のスーツ」は“未体験の人”が対象です。
「岩手のスーツ」といっても皆さんピンとこないかもしれませんが、昔から業界では“知る人ぞ知る”存在の「東和プラム」で仕立てたスーツで、上質なスーツの代名詞にもなっています。

元々、クラシコイタリアの開祖「ドメニコ・カラチェニ」派の注文服の技法を既製服に置き換えた縫製工場で、オーダーメイドの中でも“完成度の高い”デザインパターンからCADを使って寸法を調整し適正な体型補正も施す“メイド トゥ メジャー”に属しますが、全て手仕事にて仕立て上げる「ビスポーク」～フルオーダー～（相場30万円～）の工程にある仮縫いはありません。
何度かイージーオーダーの工場での仮縫いを試してみましたが、「ビスポーク」のような痒い所に手が届くほどの融通もなく、お値段もそれなりに高くなりますしサイズの微調整であれば仕立て上がってからの“お直し”（リフォーム）の方が費用対効果がありました。
そうゆう訳で、仮縫いは「ビスポーク」でないとただのパフォーマンスで終わってしまう（既製服によくある躾け糸をワザと残したり袖口をアンフィニッシュにするのもその類い）ことに気付いたので、顧客さんたちには薦めていませんでしたが、スーツスタイルの“大きな流れ”（トレンド）がより“ジャストフィット”になるにつれて「岩手のスーツ」を体験したい人には必要かなと思い、初めに“プロトタイプ”（ご自分の基本型）を作って貰うことを考えてみました。

細すぎる人は比較的営業時間内に終わらせることが出来ますが、恰幅の良すぎる人とか人並み外れたバランスをお持ちの人とかのオーダーシート（指示書）作成は、ブログの編集よりも難儀することがありますから、初めにプロトタイプを作って貰うことは、ご依頼するお客さまにとってもそれをお受けするワタシにとっても“良い流れ”に成ると思います。
昔から「ビスポーク」の世界でも“理想の服は３着目から”と言われていますから、今回のご提案は最初から“２着オーダー”して頂くことになりますが、１着目をプロトタイプとしてサイジングは“大人のゆとり”で仕上げます。
そして、２着目にはその基本型を基にフィット感を調整して寸法に反映させますので、２着目はかなり“いい線”の出来になること間違いないと思います。
１着目は、熱～い熱～いご要望にお応えしまして“ほぼ全種類の生地”を対象とさせて頂くことにしました。

気になるお値段は、シングルでもダブルでもスリーピースでも特別価格“35%OFF”にてお作り頂きます。そして、“２着目は通常価格”となります。

尚、春夏物と秋冬物と一着ずつご希望の方には、“期間を置かずに”その時の生地在庫の中から選んで貰いますのであらかじめご了承ください。
　
「岩手のスーツ」とこれから“永くお付き合いしたい”と想っている人たち、“理想の３着目”に向けて、ひとつ乗ってみませんか！？　
「岩手のスーツください！」と、お電話でもメールでも結構です。こちらまでご連絡ください。

“桜が満開の日”　〜サロンの下から〜

〜ｆ.collective〜