クリスチャンではないけど、Merry Christmas!
なんか毎年このセリフを言ってるような気がします。
それにしても、世田谷区って端っこの方でもこっちの5倍以上するんだね!
おらどんでしたった!!!
〜年末年始の休業日〜
12月31日(日)〜1月3日(水)まで休ませていただきます。
〜都会で着るカントリーツィードジャケット〜
【Sartoria Iwate】 アンコン仕立て
「MKX クラシック」46 シングルブレスト3釦 ノッチドラペル ナチュラルショルダー 胸Pパッチ 腰Pパッチフラップ 7mmピックステッチ 袖口本切羽4釦 重ね ナット釦 鳥足掛け サイドベンツ
「PORTER&HARDING 」Scotland “HARTWIST” カントリーツィード チェヴィオット×クロスブレッド 560g/m
オーダー標準価格¥127,600(本体116,000)
「よぐおでってくなんした」
ホームスパンのジャケットは“壱型”をズバリその通りでお作りしましたが、今回のカントリーツィードは耐久性と柔軟性を併せ持つボリューム感たっぷりな生地でしたので、肩パッドも通常の毛芯も用いない“アンコン仕立て”にし、腰ポケットは通常のパッチを付けてベントはお好みのサイドベンツで料理しました。
2回ともそうなんですが、お引き取りの際は“盛岡ディナー”に備えてそのまま着用して行ける恰好でいらっしゃいます。
“料理とワイン”がお数寄な方で今回も第3候補のお店になりましたが、今回は蟻川工房の伊藤さんも交えてホームスパンの話題でと思いきや服飾談義はさておいて、お店のシェフが京都出身ということでわりとプライベートな“京都繋がり”な話題で盛り上がったりして、ワイワイガヤガヤと楽しいひと時を過ごさせていただきました。
そう、それと小学生の息子さんが“大谷翔平選手の大ファン”とのことですから、何かにつけて一面を大谷翔平だらけにするのでスクラップしていた地元の“岩手日報の記事”と、フェザンに行って並んで手に入れた“盛岡限定品”の巾着袋とプレゼントさせていただきました。
そんな今回のご依頼人は、本当に“洋服がお数寄”な方で国内でのトランクショーでオーダーして仮縫いにナポリを訪れるのが“オーダーの醍醐味”と仰います40代半ば、東京からお越しのHさんです。
(1月の銀座での蟻川工房さんの展示会、名だたるテーラーの方々とのマッチング、どうぞよろしくお願いします)
〜f.collective〜