「歩いて楽しめる街」もりおか
ニューヨーク・タイムズが「2023年に行くべき世界の52か所」に盛岡を選出。
全国的にセンセーショナルなニュースになっていましたが、今、蟻川工房さんとホームスパンの服地でそれを表現しようと試行錯誤を重ねているところです。
〜新事業に向けて7年振りのスーチング〜
【Sartoria Iwate】 仕立て
「MKA クラシック」50 シングルブレスト3釦 ノッチドラペル ナチュラルショルダー 胸Pバルカ 腰P両玉縁フラップ+チェンジ 極限コバステッチ 袖口本切羽4釦 本水牛釦 二の字掛け サイドベンツ
1タック トラウザーズ 「stylish ゼロイチ」87(89) 裾幅19.3cm
「SMITH WOOLLENS」 England “BOTANY” インディゴブルー 380/400g/m
オーダー標準価格¥155,100(本体141,000)
今年は新事業を起こすことになり、今まで以上にオフィシャルな場に出る機会が増えるだろうということからそれを機にスーツを新調しようかということになりまして、やはりお好きな色目はブルー系、あれこれ悩んで一つに決められたのは今までになかった杢調のインディゴブルー。
〜7年前のスリーピース〜から年代的に“働き盛り=育ち盛り”でもあるものですから、ワンサイズアップのサイジングで料理しました。
それにしても今回お選びになった“BOTANY”のシリーズは、本当に誇大表現なしに“仕立て映え”がして“Iwate仕立て”との相性が抜群に良いですね。
これで新事業も気分良くスタート出来ることでしょう。
そんな今回のご依頼人は、八幡宮の郷土暦によると今年は“光華運=明るい兆しが見えて輝くチャンスがあるとき”と出ています40代後半、盛岡のSさんです。
“寒波の前触れだったか…?” 〜サロンの窓から〜

〜f.collective〜