2022年 12月 14日
〜上質感のある無地のスーツ〜 “WINTER TASMANIAN” 編
寒波
師走に入り既に2度目の雪かき。
なんか今年の冬も雪かきで追われそうな。
毎年雪かきをして思うのですが、重たい雪は勘弁してくれと。
パウダースノーだったらいくらでもやってやるって。
〜上質感のある無地のスーツ〜
【Sartoria Iwate】 仕立て 「MKA クラシック」52L シングルブレスト3釦 ノッチドラペル ナチュラルショルダー 胸Pバルカ 腰P両玉縁フラップ+チェンジ 極限コバステッチ 袖口本切羽4釦 重ね 本水牛釦 二の字掛け サイドベンツ OP・ペイズリー柄裏地
1タック トラウザーズ 「stylish ゼロイチ」90 裾幅19.6cm
「Loro Piana」ltaly “WINTER TASMANIAN” ブライトネイビー Super 150’s 340g/m
オーダー標準価格¥199,100(本体181,000)
「不惑」四十にして惑わず
“コロナのばかやろう”の影響で3年振りのご登場になりまして、前回の〜普段着のスーツスタイル〜から時が経つのが早すぎますね、ご予約が入ってメンバーズカードを取り出し見てみると、もう30代ではないんですね、これからが本当の意味で“大人の男”として生きてゆかなきゃならないんだなぁと、何故かワタシが感慨深く思ってしまいました。(笑汗) 実際にお見えになってみると、体型は3年前とほぼほぼ変わりなく、お子さまが生まれたことによってかお顔つきは引き締まったようにも見えました。
そして今回のリクエストは、またスーツを着る機会が増えてくるのでバリエーションを増やしたいのですが、オーソドックスで落ち着いた感のあるものがないことに気づき、上質感のある無地のネイビーかグレイが良いですねということになりました。
数ある無地の中でも上質感のあるものというと段々と絞られていき、今季新たに組み込まれたロロの“WINTER TASMANIAN”、久しぶりに料理しましたがこのクラスは流石ですね、上品な光沢と滑り感がありしっかりとしたコシも合わせ持ちます。
職業柄も合わせて、不惑を迎えた“大人の男に相応しいスーツ“だなと思いました。
そんな今回のご依頼人は、もう迷いはないぞ!なんていう気負いは全く感じられない40代前半、盛岡のOさんです。

~it’s for men~
by itsformen
| 2022-12-14 23:00
| オーダースーツ
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