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~石原裕次郎のラストスーツをモチーフに~ 「岩手のスーツ」初体験キャンペーン! 編

「岩手のスーツ」
初体験キャンペーン!

「オーダーメイドで誂えるなら上質な仕立てがいい」
そう思っているスーツスタイルに拘る人たちは結構いらっしゃいます。
地元岩手には日本屈指の優秀な仕立て工場があるのをご存知ですか?!
じっくりお話し合いをさせて頂くと「分かりました、その企画に乗りましょう」という方が増えてきました。
上質なスーツを誂えるならSartoria Iwate仕立てをお薦めいたします。





裕次郎ラストスーツをモチーフに

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Sartoria Iwate 仕立て ~スリーピース~ 
「ベーシックス S」44 シングルブレスト2釦 ノッチドラペル ナチュラルショルダー 胸Pバルカ 腰P両玉縁フラップ+チェンジ 限コバステッチ 袖口本切羽4釦 釦 二の字掛け サイドベンツ ・柄裏地(エルメスのスカーフ代わりのペイズリー柄)OP¥8,000+tax 
 
ヴェスト 「stylish ジレ」44 シングルブレスト6釦

0タック トラウザーズ 「stylish ゼロイチ」78 裾幅18.4cm

「H.LESSER&SONS」England LUMBS GOLDEN BALE ネイビー ヘリンボーン 400g/m
「岩手のスーツ」初体験キャンペーン! 1着目 オーダー特別価格¥...


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19才でウチのサロンに初めて来た時に、メールアドレスに “yujiro” と書いてあるので「名前と違うでぇなんでやねん??」と聞いたところ「めっちゃすっきやねん!!」と返ってきたので「若いのにおもろいやっちゃなぁ」と思っていたのですが...。
今年のGWに上の写真付きで「この生地“H.LESSER&SON”Sって扱ってますか??」とLINEが届きまして...。
好きの度合いが桁外れだなぁとさすがにワタシも度肝を抜かれましたが、現在で手に入る“裕次郎ラストスーツ”に近いものを探しましたが、裕次郎ならやはりメリノウールの最高峰とも云われる“LUMBS GOLDEN BALE”のヘリンボーンのネイビーでしょうということで、「岩手のスーツ」初体験キャンペーン!を利用して1着目につくることになりました。
スリーピースですと標準価格¥30万近くするシロモノですが、さすがに素晴らしく仕立て映えのする生地で体型が変わらない限り“一生モノ”として“宝物”として永く愛用できるスーツが出来上がりました。
裕次郎のように裏地にエルメスのスカーフを3枚用いるなんてできませんから、お気に入りのペイズリー柄の裏地を用いることになりましたが、なかなかの雰囲気は醸し出せているかなと思います。
デザインやディテールの参考にと持参して頂いた本の数々にも驚かされましたが、“裕次郎専門ファッション誌”なるモノもありまして、改めて現在にも遺る“石原裕次郎”という大スターの存在感の凄さを感じました。
そんな今回のご依頼人は、LINEのメッセージが「毎日が楽しい」から最近「今日も平穏です」に変わって何となく大人の平常心みたいなものが身についてきたのかなと思わせる20代半ば、二戸のAIさんです。




2着目はモデルを変えて

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そんなAIさん、2着目はワタシのお薦めのお手頃価格で上質感のある“CANONICO”のこちらもヘリンボーンですが雰囲気の異なる割とビジネス実践的な生地を用いて、ややタイトながらクラシックな雰囲気を醸し出すデザインパターンで仕上げました。
ディテールは“袖番長”にしたり“スラントポケット”にしたり随所に遊びの要素を取り入れています。
そして裏地はやはり譲れない、お気に入りのペイズリー柄で締めました。

Sartoria Iwate仕立て 
「MKA クラシック」44 シングルブレスト2釦 ノッチドラペル ナチュラルショルダー 胸Pバルカ 腰P両玉縁フラップ+チェンジ スラント 極限コバステッチ 袖口本切羽 袖番長 重ね 釦 二の字掛け サイドベンツ ・柄裏地(ペイズリー)¥8,000+tax 

タック トラウザーズ stylish ゼロイチ」78 裾幅17.9cm

「CANONICO」Italy “PERENNIAL” グレイッシュブラウン ヘリンボーン Super110’s 260g/m
「岩手のスーツ」初体験キャンペーン! 2着目 オーダー標準価格¥112,000+tax


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上質なスーツ
継続しています。「岩手のスーツ」初体験キャンペーン!
この秋冬も「岩手のスーツください!」と、心の中で想っている人たちへご提案いたします。それは、初めに「プロトタイプ」ご自分の基本型~を創ってみませんか!?というご提案です。
“オヤブロ”やホームページをご愛読頂いていて、“気になってしょうがない”と悶々としているネット上では会っている気がしていても私には誰なのか分からない未だお会いしていない人と、it's for men の顧客さんの中でも「岩手のスーツ」は“未体験の人”が対象です。

岩手のスーツ」=【Sartoria Iwateといっても皆さんピンとこないかもしれませんが、業界では“知る人ぞ知る”存在のイワテスーツ工房にて仕立てた“上質なスーツ”の代名詞になっています。
元々、クラシコイタリアの開祖「ドメニコ・カラチェニ」派の注文服の技法を既製服に置き換えた縫製工場ですから、オーダーメイドの中でも“完成度の高い”デザインパターンからCADを使って寸法を調整し適度の体型補正も施す“メイド トゥ メジャー”に属しますが、全て手仕事にて仕立て上げる「ビスポーク」~フルオーダー~(相場30万円~)の工程にある仮縫いはありません。
何度かイージーオーダーの工場での仮縫いを試してみましたが、「ビスポーク」のような痒い所に手が届くほどの融通もなく、お値段もそれなりに高くなりますしサイズの微調整であれば仕立て上がってからの“お直し”(リフォーム)の方が費用対効果がありました。
そうゆう訳で、仮縫いは「ビスポーク」でないとただのパフォーマンスで終わってしまう(既製服によくある躾け糸をワザと残したり袖口をアンフィニッシュにするのもその類い)ことに気付いたので、ウチの顧客さんたちには薦めていませんでしたが、スーツスタイルの“大きな流れ”(トレンド)がより“ジャストフィット”になるにつれて「岩手のスーツ」を体験したい人には必要かなと思いまして、初めに「プロトタイプ」を創って貰うことを考えてみました。
細すぎる人は比較的営業時間内に終わらせることが出来ますが、恰幅の良すぎる人とか人並み外れたバランスをお持ちの人とかのオーダーシート(指示書)作成は、オヤブロの編集よりも難儀することがありますから、初めに「プロトタイプ」を創って頂くことは、ご依頼するお客さんにとってもそれをお受けするワタシにとっても~良い流れ~に成ると思います。
昔から「ビスポーク」の世界でも「理想の服は3着目から」と言われていますから、今回のご提案は、最初から“2着オーダー”して頂くことになりますが、1着目を「プロトタイプ」としてサイジングは“大人のゆとり”で仕上げます。
そして、2着目にはその基本型を基にフィット感を調整して寸法に反映させますので2着目はかなり“いい線”の出来になること間違いないと思います。
1着目は、熱~い熱~いご要望にお応えしまして“ほぼ全種類の生地”を対象とさせて頂くことにしました。
お値段は、特別価格2ピースで60,000円+税~120,000円+税のところでお作り頂きます。(内訳はほぼ原価に近いです・・ 笑冷汗) そして、2着目は通常価格となります。
尚、仕立て上がり後に2着目に向けて活かす“お直し”(上衣の胴回りや下衣のウエスト・丈の出し~詰め等の調整)を施した場合の料金は、お客さんのご負担にて宜しくお願いします。
それから、秋冬物と春夏物と一着ずつご希望の方には、“期間を置かずに”その時の生地在庫の中から選んで頂きますのであらかじめご了承ください。
 
「岩手のスーツ」とこれから“永くお付き合いしたい”と想っている人たち、~理想の3着目~に向けて、ひとつ乗ってみませんか!? 
「岩手のスーツください!」っと、お電話でもメールでも結構です。こちらまでご連絡ください。







“お山に掛かるレースのカーテン” ~サロンの窓から~

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by itsformen | 2020-12-12 23:30 | オーダースーツ | Comments(2)

Commented by 石原裕次郎 at 2022-11-26 16:08 x
石原裕次郎
Commented by 足代弘訓 at 2022-11-26 16:09 x
辻垣高良

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