秋分の日
「夏の暑さも秋の彼岸まで」
今年の夏も暑くて暑くて大変でしたが、ここに来てやっと秋らしくなりました。
日中の汗ばむ暑さと、夕方からの涼風を通り越した冷風との寒暖差が体に堪える、そんな季節になりました。
そんな中、今話題の映画「ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)」を観て来ました。
「トンネルを抜けたら何があるのだろう」
岩手の一関に、著名な音楽家はもとより文化人や芸能人も世界中からやってくる。
ベイシーのマスター「菅原正二」氏の人間力、素晴らしいです。
何しろ全てにおいてカッコいいです!
~フォーマルブラック スーツ&ネクタイ~



【Sartoria Iwate】仕立て 「ベーシックス」46 シングルブレスト2釦 ノッチドラペル ナチュラルショルダー 胸Pバルカ 腰P両玉縁フラップ ノンステッチ 袖口本切羽4釦 釦 二の字掛け ノンベント
1タック トラウザーズ 「stylish ゼロイチ」81 裾幅19.2cm
「CANONICO」Italy “FAILLE” ブラック Super100’s 300g/m
オーダー標準価格¥117,000+tax
「オーダーネクタイ」Japan
ブラック無地 タテ目 全長142cm 大剣先幅8.5cm ボトルシェイプ
オーダー標準価格¥13,000+tax
「十数年ぶりに新調したいと思います!」
「オーバーサイズなのがずっと気になっていたのですが…」
「ほとんど弔事でしか着ないので、その日済んでしまえば、まっ いっか、と…」
「でも、年々増えていく着用頻度に、さすがにこれではいかん!と思いまして(苦笑)」
昨年あたりからこう仰る40代、50代のお客さんが増えています。人によっては二十数年ぶりにというケースもあります。弔事のお知らせを頂くたびに、「あちゃ~忘れてた!(冷汗)」と焦らなくてもいいように備えておきたいですね。そんな今回のご依頼人は、十数年ぶりにフォーマルブラック スーツ&ネクタイを新調された50代前半、〇〇御三家のお一人盛岡のHIさんです。

“初秋の夕方” ~サロンの窓から~
