マスク着用
新型コロナウイルスの収束が一年以上は掛かると予想される現実がある中、何処に入るにもマスク着用が必須条件になる世の中になってしまいましたが、まあ、ウチで扱うのは
“お洒落マスク”なので機能性があ~だこ~だと言われても聞く耳を持ちませんが、6月1日からオーダーシャツの“オプション”としてオーダー頂いたシャツと同じ生地で
“シャツ地マスク”をつくることが出来るようになりました。OP¥1,500+taxです。
皆さん、この機会にどうぞご利用くださいませ。
~春夏のバルマカーンコート&ウエストコート~




「バルマカーンコート」
【Sartoria Iwate】 アンコン仕立て 「stylish バル」52 ・ライト仕様(軽量)OP¥4,000+tax シングルブレスト4釦 バル(ステン)カラー 肩パット ナッシング 垂れ綿極薄 胸増芯 胸Pバルカ 腰P両玉縁フラップ 10mmピックステッチ 袖口 筒袖 釦 鳥足掛け センターベント膝上丈(-15cm) オーダー標準価格¥106,000+tax
ウエストコート「stylish ジレ」52 ・ダブルブレスト6釦&ピークドラペル OP¥6,000+tax 腰P 箱型
オーダー標準価格¥27,000+tax
「CANONICO」Italy “SUPERSONIC” ネイビー WOOL SEERSUCKER 270g/m
「確かどこかの弁護士の先生なんだよなぁ」
「なんかねぇ、ジャケットの丈がコートみたいに長いんだよねぇ」
「そしてさぁ、そのコートのようなジャケットを脱いだらベスト姿でさぁ」
「なんかカッコ良くてさぁ」
ということで、ご自分流の“春夏のビジネススタイル”をつくることになりました。
服装の規定がなくなってからのビジネススタイルに、ベストを取り入れることにはワタシも大賛成です。
ジャケットを着用してのタイドアップは暑苦しく見えるのでしょうけど、シャツ&ベストのコントラストでのタイドアップなら見た目も暑苦しく見えません。
若い世代はカジュアルな服装でいいのでしょうけど、エグゼクティブな立場では春夏の季節でもタイドアップは必須な場合がありますからね。
カッコよく見えた最初の印象と実際の着用シーンをシンクロさせてイメージしたのが、ソラーロの
~it's Model~でした。
実際、ロング丈のジャケットではバランスがよくないですし、ジャケット感覚で羽織るコートの方がカッコ良さがあります。
そして、絶対的にカッコ良く見えるダブルブレストのウエストコートを合わせることで品格を保ちます。
コートの方は、
~冬のオーバーコート~で実証済みでしたので、胸Pと腰Pを
ジャケット様に設えて、袖口はシンプル過ぎるくらいシンプルに、着丈は長過ぎない程の膝丈からー15cmのところに設定しました。 “夜の営業”でも評判は上々のようですね。
そんな今回のご依頼人は、コロナなんかどこ吹く風の60代前半、盛岡のTUさんです。

“コロナのバカヤロー!” ~サロンの窓から~

“コロナに負けてたまるかー!” ~サロンの窓から~
