「SCABAL」×「岩手のスーツ」=“自分スタイル” 編


急げ!
師走までラストの週になりましたね。
今年やり残していること、師走に入るとやり残してしまいそうなこと、師走に入るとあっという間にスケジュールが埋まってしまう、その前に、さあ動きましょう!!!





「岩手のスーツ」de ~自分スタイル


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Sartoria Iwate仕立て
 
「オーソドックス Ⅰb」A4
ダブルブレスト 4釦
・ピークドラペル
 OP¥2,000+税
ナチュラル ショルダー
垂れ綿 オーソドックス
胸P バルカ
腰P 両玉縁フラップ
極限コバステッチ
袖口本切羽 4釦
釦 二の字掛け
ノンベント
・小紋柄裏地
 OP¥5,000+税

1タック トラウザーズ
「オーソドックスⅠ」A4
裾幅23.6cm

「SCABAL」England
Super100’s
ブラック×シルバーグレイ 大柄チェック
オーダー標準価格
¥162,000+税
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スペア トラウザーズ
「オーソドックスⅠ」A5
裾幅23.8cm
オーダー標準価格
¥56,000+税

~カランコロン~カランコロン~
ワタシは洋服の仕事に携わって30年超になりますが、なかなかいらっしゃらないと思いますね。
オーダーメイドのスーツを始めてからは18年になりますが、ワタシは初めてです。
スーツに靴ではなく、“下駄”を履くんです。
フーテンの寅さんは雪駄を履いていましたが...。
それにしても... 面白い人です。ワタシは嫌いじゃないですこうゆう人。
服飾評論家的な人たちからすると邪道極まりないのかもしれませんが、ファッション雑誌と同じスーツを着ていてもイマイチ着こなせていないオヤジよりは、“自分スタイル”を持っていてワタシは好感が持てますね。
インナーは、ダボシャツに腹巻ではなくて、バンドカラーorスタンドカラーのシャツを合わせます。色味はダーク系が多いようですね。
そんな今回のご依頼人は、ネット上から“藤原劇場”を見つけ「仕立ての良いスーツが欲しいんです」ということでいらっしゃいました50代後半、矢巾のASさんです。

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こちらのトラウザーズのモデルは、ワタシも懐かしさのあまり目からウロコの、その当時(’80年代前半)、ブリティッシュトラッドの最強軍団だった“シャンタルデュモ”社の「Avon House」(今のエ-ボンハウスとは違います)のトラウザーズです。
ASさん、一番お気に入りのシルエットだということでお持ちいただきました。
あとから誂えたスペアのトラウザーズは、ややユッタリ感が欲しいということでウエストサイズはそのままに(ウエストをユルくするとだらしなさが出るので)全体にハーフサイズ程度のユトリを持たせました。
来春に誂えるスーツも決まりましたね。
SOLAROをやはり“ダブルブレステッド”で料理するようです。


エコリメイク

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こちらは、90歳でお亡くなりになられたASさんのお父様の形見からやはりダブルブレステッドのスーツを~帽子にリメイク~したものです。
オーダーリメイク価格
ハット ¥15,000+税
お父様がビスポークしたのが何時なのか定かではないようですが、裏地やテーラーの織りネームからしてもおそらく40年は経っていると思われます。
初めの一つ目は上衣から取りまして、お気に入りになっての二つ目は下衣から取りました。(もうすぐ出来上がります)
~大切なもの、捨てられないものを帽子にリメイクって良いですね~






“初冬の夕焼け” ~サロンの窓から~

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See you again


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by itsformen | 2018-11-26 21:55 | オーダースーツ | Comments(0)

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