2016年 10月 28日
「結婚式に着ていこうかなあ」~いわてのホームスパン~ 編
冬っぽい
おとといでしたか、「今日を最後に最高気温が20度を超すことはないでしょう」と天気予報のお姉さんが言ってました。
“とーほぐ”の中でも盛岡はここ数年そうなんです。秋という季節感がないんです。
だんだん街なかも色づいてきましたが、空気感は冬っぽいんです。
特に、夜の活動時間はコートがいいですね。ジャケットでは“様”にならない感じですね。
シャツ on ジレorヴェスト(同じか・・)on コートって感じが最適でしょうか。
“結婚式に着ていこうかなあ”

【IHATOVジャケット】
「Sartoria iwate」
~アンコン仕立て~
「MKX クラシック」46
シングルブレスト 3釦
ノッチドラペル
ナチュラル ショルダー
肩パット~ナッシング
垂れ綿~極薄
胸増芯
胸P~バルカ
腰P~両玉縁 フラップ
極限コバステッチ
袖口本切羽 4釦 重ね
釦 鳥足掛け
センターベント
・ライト仕様(軽量)
OP¥4,000+税
「日本ホームスパン」
~ニッポンツィード~
ネイビーMix メランジェ
ウール50%×オーガニックコットン50%
オーダー標準価格
¥115,000+税 3m

~ドレスシャツ~
ロイヤルオックス
「ショートワイド」
「大丸」カフス
・白蝶貝釦 OP¥1,000
オーダー標準価格
¥11,000+税
【Super Standard】
仕立て
0タック トラウザーズ
「A-base」 裾幅18.5㎝
「CANONICO」Italy
オーダー標準価格
¥30,000+税
(内OP¥2,000+税)
「10月の初めだったら、まだ秋らしくもないし、カジュアルなハウスウェディングでやるようだし、いわてのホームスパンでつくったジャケットでもいいかもしれないなあ」
「やっぱり、紺ジャケが一番いいよねえ、何にでも合わせられるしねえ、エスプレッソも魅力だけどねえ、また今度だね、いつになるか分からないけど・・」
「パンツのイメージはチェックなんだけど、いいよねえ、同系色でまとめれば」
ということで、今回ご依頼頂いたのは、60代半ばで現役バリバリのアイディアマン、紫波のTKさんです。




“オガール プロジェクト”


全国一斉発売日の日、【IHATOVジャケット】をお引き取りにいらしたときに、ジュンク堂で買ってきたばかりの本を「これ読んでみて」と置いていかれました。
隣町で“プロジェクトX”さながらの事業を成功させた物語は、「素晴らしい!」の一言です。(TKさんも出はってます)
全国から、参勤交代のように詣でる人達が絶えないと聞いていますが、特に、岩手人ならこの本は目を通しておいた方がいいと思います。
ワタシも、久しぶりに“闘志に火”がつきました。
続“この時季、黄昏が眩しいんです” ~サロンの窓から~


See you again
by itsformen | 2016-10-28 22:55 | いわてのホームスパン | Comments(0)