2016年 02月 18日
春の新着! ~「DARROW DALE」~「TALLIA DI DELFINO」~「Ermenegildo Zegna」~ 編
春の新着!
「DARROW DALE」England
「ダロウデイル」
1819年創業の名門服地メーカーブランドで、 独特の伝統的なデザインを感性豊かな熟練工の手によってモダンな感覚の美しい生地に作り上げています。
Made in England 特有のしっかりとした打ち込みをしながら、目付けは220~250g/mとライト感覚でサラッとした風合いを併せ持つ生地です。
さらに、コストパフォーマンスにも優れていまして、拘りのビジネスマンに魅力的な
80柄をご用意いたしました。
(it's for menでは昨年の秋冬物から本格的に展開していますが、非常に雰囲気が良いです。程よい品格があり、その組織を代表とするビジネスマンにとっては持って来いのスーツ生地です。【TUWAMONOスーツ】の良きライバルになり得ますね)
【Sartoria iwate】仕立て SUIT 2P オーダー標準価格¥118,000+税
3P オーダー標準価格¥138,000+税
VEST オーダー標準価格¥26,000+税
TROUSERS オーダー標準価格¥34,000+税
JACKET オーダー標準価格¥91,000+税
(中でもブリティッシュネイビーのメッシュ調ホップサックは、超お薦めです。春夏
の“紺ジャケ”をお考えの方は、是非ともご覧ください~触れてみてください)






「TALLIA DI DELFINO」Italy
「タリア ディ デルフィーノ」
1903年、北イタリアのビエッラ地方にて創業した最高級の服地を織り上げるメーカーです。
「やっぱり春夏物は、軽くてしなやかでシワになりづらい、しかも機能性というよりはラグジュア リー感のある上品な、それでいて控えめな印象を与える上質な生地を」というリクエストにお応えしまして、今季ご用意させていただきました。
~上質なビジネスマン~に相応しい、「DOUBLE TWIST」のSuper130’s 220/230g/m を60柄、上品なドレープ感が堪らない無地のSuper160’s 230/240g/m を5色ご用意しました。
【Sartoria iwate】仕立て SUIT 2P オーダー標準価格¥136,000+税~
3P オーダー標準価格¥158,000+税~
VEST オーダー標準価格¥30,000+税~
TROUSERS オーダー標準価格¥43,000+税~
JACKET オーダー標準価格¥103,000+税~




「Ermenegildo Zegna」Italy
「エルメネジルド ゼニア」
今や言わずと知れたハイブランドであり、テーラーにとっては顧客を満足させるに相応しい世界最高峰の服地メーカーです。
今季は、日本の高温多湿な夏に涼しい顔をしてビジネスに臨める「cool effect」190/200g/mを10柄、日本国内はもとより世界を駆け巡る気持ちのあるビジネスマンに「Traveller」250g/mを10柄ご用意しました。
【Sartoria iwate】仕立て SUIT 2P オーダー標準価格¥155,000+税
3P オーダー標準価格¥180,000+税
VEST オーダー標準価格¥34,000+税
TROUSERS オーダー標準価格¥53,000+税
JACKET オーダー標準価格¥115,000+税


上質なスーツ
継続しています。「岩手のスーツ」初体験キャンペーン!
この春も「岩手のスーツください!」と、心の中で想っている人たちへご提案いたします。それは、初めに「プロトタイプ」~ご自分の基本型~を創ってみませんか!?ということです。
“オヤブロ”やホームページをご愛読頂いていて、“気になってしょうがない”と悶々としているネット上では会っている気がしていても私には誰なのか分からない未だお会いしていない人と、it's for men のお得意さまの中でも「岩手のスーツ」は“未体験の人”が対象です。
「岩手のスーツ」=【Sartoria iwate】といっても皆さんピンとこないかもしれませんが、業界では“知る人ぞ知る”存在の「イワテスーツ工房」にて仕立てた“上質なスーツ”
の代名詞になっています。
元々、クラシコイタリアの開祖「ドメニコ・カラチェニ」派の注文服の技法を既製服に置き換えた縫製工場ですから、オーダーメイドの中でも“完成度の高い”デザインパターンからCADを使って寸法を調整し適度の体型補正も施す“パターンオーダー”に属しますが、全て手仕事にて仕立て上げる「ビスポーク」~フルオーダー~(相場30万円~)の工程にある仮縫いはありません。
何度か、イージーオーダーの工場での仮縫いを試してみましたが、「ビスポーク」のような痒い所に手がとどくほどの融通もなく、お値段もそれなりに高くなりますしサイズの微調整であれば仕立て上がってからの“お直し”(リフォーム)の方が費用対効果がありました。
そうゆう訳で、仮縫いは「ビスポーク」でないとただのパフォーマンスで終わってしまう(既製服によくある躾け糸をワザと残したり袖口をアンフィニッシュにするのもその類い)ことに気付いたので、ウチの顧客さんたちには薦めていませんでしたが、スーツスタイルの“大きな流れ”(トレンド)がより“タイトフィット”になるにつれて「岩手のスーツ」を体験したい人には必要かなと思いまして、初めに「プロトタイプ」を創って貰うことを考えてみました。
細すぎる人は比較的営業時間内に終わらせることが出来ますが、恰幅の良すぎる人とか人並み外れたバランスをお持ちの人とかのオーダーシート(指示書)作成は、オヤブロの編集よりも難儀することがありますから、初めに「プロトタイプ」を創って頂くことは、ご依頼するお客さんにとってもそれをお受けするワタシにとっても~良い流れ~に成ると思います。
昔から「ビスポーク」の世界でも「理想の服は3着目から」と言われていますから、今回のご提案は、最初から“2着オーダー”して頂くことになりますが、1着目を「プロトタイプ」としてサイジングは“大人のゆとり”で仕上げます。
そして、2着目にはその基本型を基にフィット感を調整して寸法に反映させますので2着目はかなり“いい線”の出来になること間違いないと思います。
1着目は、熱~い熱~いご要望にお応えしまして“ほぼ全種類の生地”を対象とさせて頂くことにしました。
お値段は、特別価格2ピースで60,000円+税~120,000円+税のところでお作り頂きます。(内訳はほぼ原価に近いです・・ 笑冷汗) そして、2着目は通常価格となります。
尚、仕立て上がり後に2着目に向けて活かす“お直し”(上衣の胴回りや下衣のウエスト・丈の出し~詰め等の調整)を施した場合の料金は、お客さんのご負担にて宜しくお願いします。
それから、秋冬物と春夏物と一着ずつご希望の方には、“期間を置かずに”その時の生地在庫の中から選んで頂きますのであらかじめご了承ください。
「岩手のスーツ」とこれから“永くお付き合いしたい”と想っている人たち、~理想の3着目~に向けて、ひとつ乗ってみませんか!?
「岩手のスーツください!」っと、お電話でもメールでも結構です。こちらまでご連絡ください。
See you again
by itsformen | 2016-02-18 23:55 | 新着!お誂え向け | Comments(0)