2014年 10月 15日
旬のブークレ~ループツィード de 「アンコンジャケット」 編
ウィスキー
サントリーのCMを見てしまったら誰だってそっちに行ってしまうに違いありません。
ワタシだってこんなひとがいたら好いなぁって妄想しながら「ななずキッチン」でカラ揚げを買ってそ
の下の「プレンティ」で角瓶と炭酸を買って「ハイカラ!」ってヤルところですけど・・・
CMを一切やらないNHKのもの凄い宣伝力に興味を再燃させられて・・・
この秋は“マッサンとウィルキンソン”でやってまっす!
いつもは初夏から初秋までカナディアンクラブ×ドライジンジャーエールを好んでやっていましたが
この秋はマッサンづくしで攻めてます。
今のところウィルキンソンとの相性はブラックのリッチブレンドが好い感じですかね。
まあ、まだまだ色々やってみますわ。
“ブークレ~ループツィード de アンコンジャケット”

「Sartoria iwate」
アンコン仕立て
「MKX クラシック」 52
シングルブレスト 3釦
ノッチドラペル
ナチュラル ショルダー
肩パット~ナッシング
垂れ綿~ナッシング
胸増芯
カラークロス 表地共布
胸P~バルカ+Pチーフ
腰P~両玉縁 スラント
7mm ピックステッチ
袖口本切羽 4釦
センターベント
・裏地(チェス柄)
OP ¥2,000+税
・アンティーク メタル釦
「London Badge&
Button」 England
OP¥15,000+税
~WOOLMEISTER~
「WILLIAM BROWN」
made in scotland
ブークレ~ループヤーン
ブルー×ブラック
ウール89%×ナイロン11% オーダー標準価格¥94,000+税





メンズ雑誌「LEON」を
捲りながら~「こんな感
じにラフに襟を立てても
様になるように」とニット
系のジャケットを指しな
がら~「いつでもどこで
もイザというときにでも
立てたいときにスッと立
てられるようにしてちょ
うだい」(ワタシはそん
なことは主治医に相談
してくれと思いましたが
・・笑汗)とのことで~
カラークロスにはコート
のように表地共布を用
いて立ち姿が美しく見え
るように~

ニットジャケットっぽくな
ら“旬のブークレ”がそ
れらしい雰囲気を醸し
出してくれます。
ご要望にお応えして冬
のコートを着る前まで
のアウターとしても使
えるように~もちろん
“アンコン仕立て”にし
て~お色はブルー×ブラ
ックの渋めよりは明る
めの方で~そして“ア
ンティーク調な釦”に
も拘りました。
そんな今回のアンコン
ジャケットは、還暦を過ぎ
てもなお益々元気いっぱ
いな60代前半、盛岡の
Chooさんの作品です。

こちらは“旬のループ
ツィード”に合わせて
新調された「JAPAN
BLUE JEANS」です。
夏のストレッチ素材の
「アンクルカット」は、
かなり気に入って頂い
たようですが、ブークレ
などの秋冬素材に合わ
せるとなるとやはりリジ
ッドなインディゴブルー
のデニムがバッチリグ
ッドのようですね。
OYAJIな体型でも穿くと
スラッと見えて、ジャケ
ットorコート&パンツ
スタイルには持って来いの「テーパード」シリーズからお選びになりました。
「もりおか映画祭2014」 10月17日(金)・18日(土)・19日(日)
THE MORIOKALIVELIST
「Dirty Old Men 」 Morioka ~Breandi~ 2014 10.4









(遅ればせながらコメント入れたほうがええですかいのう・・? ほぅ・・? やっぱり・・! ほな)
ブルースバンドのライヴは一年ぶりですかねぇ。それにしても盛岡のOYAJIブルースバンドはライ
ヴをやったとたんほどなくして解散するわけでもなく自然に消滅して、また訳もなくちょろちょろっと
メンバーが替わったくらいにして、そしてバンド名はカッコ良く変えて何事もなかったように新鮮な
雰囲気を醸し出して・・まあでも・・演奏するのはブルースですからもう何十年と同じ曲を同じよう
に演奏するわけですが、それがいいんですよ!それがブルースバンドなんです!この日もそうで
した。(魂笑)年に一ニ回はブルースに浸る時があってもいいなぁ、お誘いありがとうございます。
「Dirty Old Men 」 (かっこええなぁ 英語ってかっこええよね!)
でも・・この日、MCも兼ねたギターのChooさんは、何度も何度も一人一人のメンバー紹介でも
直訳して言ってました、「僕たちは『汚いオヤジたち』です」ってね・・
まあ、確かに綺麗とは言い難いものはありますが何もそこまで連呼しなくても・・
なんかとばっちりを受けたのは、仙台から車で4号線を北上してきて途中おしっこを我慢しきれず
腰をくねくねさせながら〇〇ト〇〇ルに何とか用を達して馳せ参じたブルースハープのMさん。
周りはみんな六十過ぎのオヤジを通り越した「オジイ」と呼んだほうがいい人たちですからね・・
でもChooさん、Mさんのことをコヤジと呼んでいましたが、「Mくん、実際いくつだっけ?」と聞いた
らば、「四十八っす!」と答えてましたから・・ふ~む・・コヤジといったら世間一般に三十代後半を
言いますからね・・もう十分「オヤジ」と呼ばれていいお年頃のMさん、歌もハープもリズム感もイイ
味を醸し出していましたね。
それにしてもChooさん、MCにギターにこの日も大活躍でしたけど、最近慢性になりつつある高血
圧の話を聞いていたので、佳境に入ったときのギターソロでは耳と体で鳥肌ものを感じるのです
が、その裏では額に浮かぶ血管を見てしまうと、「ギターの弦が切れるぐらいなら何つうことはな
いんだけど・・」などと、ついつい心配しながら見てしまいました。
まあ、それでもこの日は主治医のK先生がファンの一人としてしっかりサポート・・?していました
からね、Chooさんも安心してトークにギターに存分に暴れていました。
See you again
by itsformen | 2014-10-15 22:55 | オーダージャケット&コート | Comments(0)