2013年 04月 20日 「岩手のスーツ」初体験キャンペーン！でも【TUWAMONOスーツ】が人気！ 編

　つぼみ
　今日から始まりました「盛岡さくらまつり」ですが・・ 「岩手公園」（盛岡城跡公園）も「高松の池」
　も、「さ～く～ら～は～まだかいな～」の未だ“つぼみ”状態です。（苦笑汗）
　まっ、来週あたりから気温もグ～ンと上がってちょうど“ゴールデンウィーク”が見ごろ～飲みごろ
　～騒ぎごろになるはずですから、都会の皆さんや遠方の方々はそれに合わせて“オーダーメイド
　＆お花見”を計画されると有意義で充実した休日を送られることでしょう。はい！（宜笑）

　ということで、都会の皆さんにも地元の皆さんにも“未体験の方”にお薦めして一年が経ちました。
　好評でっす！「岩手のスーツ」初体験キャンペーン！　
　新しいお客さんがいらっしゃる限り続けます～続きます～なので～“ご予約お待ちしています”





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新型 “ザ・オーソドックス”


　【TUWAMONOスーツ】　

　【Sartoria PLUM】　
　仕立て

　「オーソドックスⅡ」 Ａ６
　シングルブレスト ２釦
　ノッチドラペル
　ナチュラル ショルダー
　胸Ｐ～バルカ　
　腰Ｐ～両玉フラップ
　極限コバステッチ
　袖口本切羽 ４釦
　センターベント
　別注裏地￥2,000＋税
　　　　
　「オーソドックスⅡ」 Ａ６
　１タック トラウザーズ
　
　ニッポン「葛利毛織」
　濃紺
　ウール４５％
　キッドモヘア５５％
　（緯糸１００％）　
　　
　オーダー標準価格
　￥138,000＋税



　今回は、「岩手のスー
　ツ」～二着目からご紹
　介します。

　岩手に腰を据えてもう
　６年か７年になるので
　しょうか？
　こちらのサロンへ移転し
　てからですね、“it's プ
　レミアム”の【IHATOV
　ジャケット】と
　【TUWAMONOスーツ】　
　を毎年一着ずつオーダ
　ー頂いていまして、今
　回は「岩手のスーツ」を
　体感して頂きました。


　ご出身は・・？いつも忘
　れて聞きそびれていま
　したが・・ （笑汗）
　ワタシの場合、お会計
　をキチンと済ませて頂
　ければ余計な詮索はし
　ない方ですから、未だ
　に正確な職業が分から
　ないお客さんもいます。
　え～確か盛岡の前は
　鹿児島で腕を揮ってい
　たと聞いています。
　そして、仕事以外では
　その土地のオーダーサ
　ロンでスーツやジャケッ
　トをオーダーするのが
　愉しみなんだそうです。
　そんな今回の作品のご
　依頼人は、３０代後半、
　盛岡のSTさんです。

　STさん、まだ３０代とお
　若いのですが、スタイ
　ルは“オーソドックス”
　に徹します。
　今年に入って早々に、
　新型のオーソドックスな
　デザインパターン「ＫＮＳ
　クラシック」が出来上がりまして、サイズスペックを検証したところSTさんには一着目の「ＶＣＪ クラ
　シック」よりもシックリきそうだなと思いまして早速新型を用いました。
　超“撫で肩”特有の“ダキジワ”と“反身体”の人に出やすい気になる“ベントの開き”も解消されて
　そして、トラウザーズはタック入りながらヒップがタイトにプリンとしかも食い込まずに綺麗なシル
　エットを描いていました。
　
　因みに、新型“ザ・オーソドックス”のit'sモデルは“ブラックスリーピース”で進行中です。
　５月中旬に仕立て上がる予定です。乞うご期待！









　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 “一着目のオーソドックス”


　【TUWAMONOスーツ】　

　【Sartoria PLUM】
　仕立て

　「オーソドックスⅠ」 Ａ６
　シングルブレスト ２釦
　ノッチドラペル
　ナチュラル ショルダー
　胸Ｐ～バルカ　
　腰Ｐ～両玉フラップ
　極限コバステッチ
　袖口本切羽 ４釦
　センターベント
　別注裏地￥2,000＋税
　　　　
　「パンチェリーナ」 ８２
　１タック トラウザーズ
　
　ニッポン「葛利毛織」
　青い紺～フランネル
　Ｓｕｐｅｒ１４０’ｓ
　　　
　オーダー特別価格￥
　（『岩手のスーツ』～
　　一着目プロトタイプ）


　ワタシからすると、まだ
　お若いんだからもうちょ
　っと自由に遊んでみた
　らと思うのですが、ジャ
　ケットのスタイルは、ST
　さんがリスペクトする恩
　師のスタイルを踏襲し
　ていまして色々と決ま
　り事があるんです。
　シングルブレストで２釦
　袖釦は４個で重ねない
　腰ポケットは両玉縁の
　フラップ付きで水平に
　保つ。そして、ビジネス
　でもカジュアルでもセン
　ターベントにする。
　「ＭＫＪ」～「ＶＣＪ」～
　「ＫＮＳ」～と今のところ
　３パターン用いましたが
　スタイルは全て同じで
　す。（信念笑）
　STさん、今回の「岩手
　のスーツ」では“それぞ
　れの紺無地”をテーマ
　に、冬らしいフランネル
　の紺、夏らしいキッドモ
　ヘアの紺をそれぞれ一
　着ずつお作りになりました。











　　　　　　　　　　　　　　　“ショーの準備は着々と”　～サロンの窓から～



　　　　 “残されたヒマラヤシーダ ～ 向こうのマンションは・・ジェネラス菜園かな？”



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 See you again