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【TUWAMONOスーツ】で ~ “ボンドスーツ”・・? 編


 原子力
 戦争の後は“強い国ニッポン”を創るために必要なものだったのかもしれませんが、震災の後は
 “安全神話”が崩壊してノーベル賞学者の湯川秀樹氏が半世紀前に懸念したことが現実となって
 しまいました。福島は元より東北全体に及んだ“風評被害”にとーほぐは未だに苦しんでいます。
 原子力を強行導入した政権に代わったとたんに、何も語られなくなってしまいました。
 ニッポン チャ!チャ!チャ!  




                       “TUWAMONOでボンドスーツを意識したら”

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 TUWAMONO】 
 スーツ
 

 Sartoria PLUM
 仕立て

 「オーソドックスⅠ」A5
 シングルブレスト 2釦
 ノッチドラペル
 ナチュラル ショルダー
 胸P~バルカ 
 腰P~両玉縁
 極限コバステッチ
 袖口本切羽 4釦
 サイドベンツ
   
 「ACP-NT」 48
 ノンタック トラウザーズ
 
 ニッポン「葛利毛織」
 Super 90’s
 サキソニー
 チャコールグレイ
 
 オーダー標準価格
 ¥121,800



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 “ボンドスーツ”という
 ほど大袈裟なもので
 はありませんが、去年
 は誕生50周年という
 ことでスーツスタイル
 に拘る男たちにとって
 はやはり話題に上が
 りました。
 「TUWAMONOスーツ
 で“007”を意識しな
 がら作りたいなぁ」とい
 うリクエストにお応えし
 たのが今回ご紹介さ
 せて頂いたスーツで
 す。
 先ずは「葛利毛織」の
 バンチからタフネスな
 チャコールグレイ
 生地をチョイスされま
 したので、デザインパ
 ターンの中では一番
 オーソドックスで、気
 持ちナローなラペルで
 フロントカットも直線的
 な「VCJ クラシック」を
 採用しました。
 ご覧のように「ダニエ
 ル・クレイグ」というより
 は「ショーン・コネリー」のスタイルを意識しています。
 トラウザーズは、細かいディテールなどその通りにはなりませんが、気持ち細身を意識しながら裾
 幅を21cmに設定して長い脚がさらに長く見えるシルエットにしました。


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 ドレスシャツは、「今回
 のは“タブカラー”
 “ピンホール”っぽい
 よね」ということで下の
 写真のホワイトとパウ
 ダーブルーをイタリア
 「canclini」の細番手
 ブロードの生地を用い
 て、カフスはいつもの
 「角落ちダブル釦」に
 コバステッチを施して
 釦もいつもの「白蝶
 貝」でキメています。
 因みに右の写真のネ
 クタイは、ナロータイが
 無かったので(笑汗)
 剣先幅8cmの“モデ
 ルネクタイ
を締めて
 います。(太っ笑汗)
 実際に映画を観たら
 “タブカラー”でしたが
 ・・(笑汗)
 ワタシ的には、“ナロ
 ースタイル”自体が巷
 で流れるファッション
 スーツとの差がなくな
 ってしまったので、期
 待していた「TOM
 FORD」らしさを感じられないまま終わってしまいました。
 ロンドン五輪の開会式を観たときもそう思いましたけど ~その国の真髄はカントリーにある~ 


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 「黙って、すーっとお茶
 を出してくれる女性が
 いいなあ」
 (いる?そうゆう人?)
 「子孫も残したいから
 今流行りの“ダブルス
 コア”がいいなあ」
 (いる?そうゆう人?)
 毎年こんな戯言を言い
 ながら40代最後の年
 を迎えました。
 週末は盛岡一老舗の
 BARで「ウォッカマティ
 ーニをシェイクして」と
 大人遊びをしながら
 友達以上になれない
 女子たちと戯れながら
 土日の休日は中ノ橋
 界隈をブラブラっとして
 過ごす(けっこう見ます
 よ!笑)、そんな今回
 のご依頼人は世間か
 らは「理想が高すぎる
 んじゃないの」と思わ
 れていますが、本人は
 「いたってフツーじゃん
 」とマイペースな独身
 OYAJI盛岡のOKさんです。
 (だれかいい女性いたら紹介してくださいな)

 いや~ それにしても、OKさんとも長いお付き合いになりますよねえ~
 昭和の62年に旧菜園店がオープンした辺りに、時が経っても色褪せない斉藤久夫氏デザインの
 「TUBE」のスーツをネイビーとグレイと二着買って頂いてから、既に“四半世紀”も経ちましたね。
 「オーダーメイド」のアイテムも、靴から始まってワタシが提案するものをいつも“ニヤリ”としながら
 愉しそうに受け入れてくださいます。
 “オーダースーツ”は8年前ですかね、一着目は【Sartoria PLUM】(岩手のスーツ)の“エレガンス
 の極み”「LBS クラシック」のデザインでお作りいただいてから、【Super Standard】~【Modern
 Savile Row】と一通りオーダーメニューをご賞味頂いています。
 今回の“ボンドスーツ”「今まで着た中で一番シックリきます!」とまた“ニヤリ”として頂きました。

 「007」といえば“ボンドカー”も話題になりますが、OKさん憧れの車は勿論 「ASTON MARTIN」
 いつかは手に入れたい~ひと山当てたら~と想いつつ現実は「LOTUS」で我慢しています。(笑)
 実はメタリックのシブイやつを隠し持ってるんです。
 「助手席に人は乗せるもんじゃない」と言っていた記憶があるのですが、“黙ってすーっとお茶を出
 してくれる”女性が現れたらどうするんだろうね・・?






                  “冬の妙な雲” ~サロンの窓から~

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                                                See you again

by itsformen | 2013-02-01 22:55 | オーダースーツ | Comments(0)

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