2012年 07月 01日
~アイルランド旅行~ 東国の果てから~西国の果てへ 編
アイルランド旅行
ロンドンオリンピックの前に~どっぷりの9日間!
去年のヨーロッパ旅行からもっともっと知りたくなった“イギリス”。
今年はその中でも“アイルランド”に的を絞っての旅。
ヨーロッパから見ると東国の果てから~アジアから見ると西国の果てへ~
島国から島国へ。
「セカンドステージは~好きなように~やりたいように~体をいたわりながら~やっぺす!」
“旅行にはサファリジャケット”

【Super Standard】
仕立て
“サファリジャケット”
シングルブレスト 4釦
ノッチドラペル タブ付
肩パット ナッシング
軽量大身返し
フラップ付き 4パッチP
ピンチバック~ヨーク
センターベント
フロント カッタウェイ
ピックステッチ 5mm
袖口本切羽 2釦
モバイルポケット
オプション料合計
+¥15,750
「WOOLMEISTER」
イタリア「SONDRIO」
コットン55%
リネン45%
オーダー標準価格
¥54,600

「やっぱりね、ポケット
はいっぱいあった方が
イイね」
「それとね、Vゾーンが
浅いタイプって出来る
かな?4つ釦とかで」
「そこら辺にブン投げ
ておいてもヘコタレな
いようなコットン生地
ならベストだね」
去年の経験から色々
様々なシーンで「あっ
たらイイね」的なジャ
ケットが欲しいという
ことで今年誂えたの
が“サファリジャケット”。

鞄を持ち歩かなくても
色々な小物を収納で
きて、シワも気にせず
ハードに扱える。
確かに今年大人気の
“サファリジャケット”は
機能的で旅行にも最
適でやんすね。
“バックヨーク”と“ピン
チバック”でクラシック
らしさを醸し出して、砂
漠ではなくて“西国の
世界遺産”へ臨むの
は、現在第二の人生
を思う存分に“謳歌”し
ています60代前半、
紫波のTKさんの作品
です。
あれっ、もしかしたら
もう帰国されたかもし
れませんね。
6月の下旬に出発する
と言ってましたから。
(愛蘭土愉旅笑)
Ireland

西国の島国にも
東国の島国にも
あ~る あ~る
“石の不思議”
西洋人でも
東洋人でも
人間の行動は
みんな同じ

西国の島国にも
東国の島国にも
あ~る あ~る
“断崖絶壁”
日本の岩手さは
「北山崎」って
すんげどごあるよ
まんつ 行ってみで
“クラシックなスーツも必要だね”

【Sartoria PLUM】
仕立て
「MKJ‐X クラシック」
46
シングルブレスト 3釦
ノッチドラペル
ナチュラル ショルダー
胸 バルカポケット
腰 チェンジP スラント
極限コバステッチ
袖口本切羽 4釦
センターベント
モバイルポケット
・ライト仕様(軽量)
OP+¥5,250
「MVRP‐2T」 AB3
2タック トラウザーズ
ピスP フラップ付き
「WOOLMEISTER」
~イタリア「GRAN
TORINO」 メッシュ
モヘア65%
コットン35%
オーダー標準価格
¥134,400

世界遺産の旅は“サフ
ァリジャケット”があれ
ばOKだけど・・・。
~街なかを散策したり
~レストランで食事を
したり
~美術館を巡ったり
「リタイアしたと言って
も仕事に駆り出される
こともたまにあるしな
あ」
「まあ、何かの時には
スーチングに出来たら
それに越したことない
しなあ」

「ホームスパンの本場
に“いわてのホームス
パン”をブツけてみよう
かと思ったけど“去年
こしぇだの”あるしな
あ」
「リネンのジャケットも
スーツも作ったし・・・
去年着てったし・・・」
「よし!今回は夏らし
さを感じさせるんだけ
ど、他にはちょっとな
いような素材にしてみ
ようか」

ということで落ち着い
たのが、アイルランド
のストーンに合わせ
たのでしょうか?クー
ル感のあるライトグレ
イで、素材はモヘア
65%とコットン35%
の珍しいコンビネー
ションの“パナマメッ
シュ”をお選びになり
ました。
夏と言っても日本の
蒸し暑い夏と違って、
涼しくて過ごしやす
い夏のようですね。
アイルランドといえば
~アルスターコート
~ドニゴールツィード
~アランセーター
~アイリッシュリネン
等々。
洋服の元祖となる
モノの宝庫。
いつかは訪れてみた
い島国ですね。
(愛蘭土憧旅笑)
Ireland


See you again
by itsformen | 2012-07-01 23:50 | オーダージャケット&コート | Comments(0)