2012年 04月 27日
岩手～東北ならではの～「スプリング＆オータムコート」 OYAJIの食指が動いた 編
ライバルは東京
東北の城下町の紺屋町にあり、“クラシック”な盛岡らしさを感じられる“眺めのいい”マンションの
一室で、シンプルながら“質の高い服づくり”を信条として営んでいますから、都会のショップの
ように贅沢な空間で買物をする雰囲気ではありませんし、価格に転嫁される“余計な付加価値”
も付けていません。つまり、“中身で勝負”しています。
だから、都会からお目当てにわざわざいらしてくださるのは、とってもとっても嬉しく思います。
今週末からは、いよいよ日本民族大移動の「ゴールデンウィーク」が始まりますね。
“東北旅行”のメニューに“it's for menでオーダーメイド”を入れて頂けるなんて、嬉しいなあ～
岩手には～盛岡には、都会では味わうことのできない“素朴なラグジュアリー”があります。
東京にも負けない“独自の服づくり”を～シンプルな贅沢～を堪能して頂きたいですね。
（だだっ広い岩手だから盛岡だけでなく県北～県南～沿岸とかオーダーメイドできる拠点があって
もいいよね。“素朴なラグジュアリー”の宝庫なんだから旅行をしながら“服のオーダー”もできた
ら都会の人たちも愉しめると思うなあ。『いわてのホームスパン』なんかはピッタリだけどね！）
“おっ！ 気になる 懐かしいというか・・ とにかく 惹かれる”
そりゃあ 気になりますよね！
食指も動くはずだ！
平成元年、１９歳の頃
から平成１４年の３０
代前半まで、メーカー
がやめるまで揃え続
けてくれた「KENZO」
のコレクション。
「PARIS」「HOMME」
「JEANS」「GOLF」～
靴～ベルト～バッグ～
財布～ストール～ソッ
クス～オードトワレ～
等々。
ウチのお店で扱って
いたアイテムを全て
という位お買上げ頂き
ましたよ「賢三さん！」
そうなんですよねえ～
この時代の“パリの
モード”を味わってき
た人にとってはバンチ
を捲っていて最後にこ
んな生地が出てきたら
「ビビッ！」ときてしま
いますよ！
しかも、【TUWAMONO】の素「葛利毛織」
のバンチに入っていた
のですから今季最大
喜びの“サプライズ”
になりました。（嬉笑）
実際、こちらの作品か
なり完成度が高いで
すよ。（キラ☆笑）
勿論、スプリングコー
トですから着丈は“膝
上丈”で軽やかに。
３月の春先から真夏を
除いて１０月頃まで着
られますかね。
東北特有のジトジトし
てるんだけど肌寒い
梅雨時にも“蚊帳”の
ような“超ドメッシュ”な
フレスコ素材が気分を
晴天にしてくれます。
今年は、いつもの海外
旅行は止めにして、初
めての赴任先で青春
の思い出が深い釜石
や結婚してからの単身
赴任でもうちょっと居たかった“なあど”の宮古諸々、北から南へ鉄道とバスを乗り継いで三陸沿
岸を巡る“復興応援旅行”にしようかと話していました。
it's モデルの“ブラックウォッチ”のアルスターコートも自慢でしたが、それを上回る完成度の高さ。
“〇〇御三家”のお一人４０代前半盛岡のHIさんの作品です。
【TUWAMONOコート】 「アルスター」
【Sartoria PLUM】
仕立て
「ＭＫＣ-Ｗ クラシック」
４６ “膝上丈”
ダブルブレスト ６釦
ナチュラルショルダー
肩パット＆毛芯～ナッ
シング
胸ポケット バルカ
腰ポケット フラップ
極限コバステッチ
・ライト仕様（裏軽量）
ＯＰ＋￥5,250
・袖口本切羽 一つ目
ＯＰ＋￥2,100
ニッポン「葛利毛織」
“フレスコ 超ドメッシュ
＆リングヤーン”
魅惑な紺色ｏｎブルー
ウール×シルク
×ポリエステル
オーダー標準価格
￥105,000
自慢の it's モデル だった・・ “トロピカル”でも総裏地にすれば“小春日和”までいけます。
実は私も気になってたんです！ だから作っちゃいました“it's モデル”。（照笑）
今年は“クールビズ”のアイテムとして注目されていますね！
そもそもは「ウエストコート」と呼びますから。シャツ一枚では・・ という時にグッドです！
【Sartoria PLUM】 仕立て 「ＶＢＶ‐Ｓ５Ｂ クラシック」 ＡＢ４ オーダー標準価格￥27,300
“たか～い たか～い” ～サロンの窓から～
本番に備えて・・？ いつ？ ＧＷ？ 何があるんだろうねえ？
＊ゴールデンウェークは休まず営業いたします。 ５月１日火曜日もやりまっす！
＜ご予約はこちらまで＞
See you again
by itsformen | 2012-04-27 21:07 | オーダーコート | Comments(0)
