やっぱり冬にはコートらしいコートを ~ 【TUWAMONOコート】 ~ 「チェスターフィールド」 編


 小雪 ですよ、皆さん!
 “角のハイボール”というよりは、紫波月の輪の純米酒(フツーのだよ)で“ぬる燗”がいい季
 節になってきました。(美穂笑)
 そう、日本酒は神棚にもお供えするので毎週四合瓶を買うわけですが、3.11の大震災の前まで
 は主に八幡平鷲の尾の金印(本醸造)だったのですが、震災後は三陸沿岸のお酒をと思い
 まして釜石浜千鳥の本醸造を呑みはじめました。サラッとして口当たりも良く気に入ってい
 ましたが、ある日“純米酒”を呑んでみたところ予想よりも甘口で私的にはイマイチだったので、次
 は違うのにしてみようかと思いしばらくぶりに「月の輪」の純米酒に“手を出して”ヤラれてしまいま
 した。今まで味わったことのない“芳醇なワイン”のような香りとコクにハマっています。
 今、“純米酒”のレベルで先ずは地元岩手から次は東北という順に色々な土地のものを飲み比べ
 てみようかと思っていました。あくまでも“特別”のつかないフツーのやつで。
 特別がつくと“特別な個性”が分かりづらくなるようですね。
 もちろん、大吟醸とか純米吟醸とかは洗練されていて旨いのですが、“純米酒”ほど個性がハッ
 キリと表れるものは無いと思います。ついついこんなことを考える季節になってきました。(愉笑)





                            “デニム&ブーツに合わせます”

c0177259_21505324.jpg TUWAMONOコート 

 Sartoria PLUM 仕立て

 “チェスターフィールド”
 「MKC-S クラシック」 44
 シングルブレスト 3釦
 ナチュラルショルダー
 肩パット~ナッシング
 毛芯~ナッシング
 胸ポケット バルカ
 腰ポケット フラップ
 10mm ステッチ
 袖口本切羽 4釦
 (OP+¥2,100)
 裏地 アラベスク
 (OP+¥12,600)

 ニッポン「葛利毛織」
 純毛 モッサ 漆黒

 オーダー標準価格
 ¥110,250 

 こちらは、旧菜園店舗の
 最終日に“コートのご相
 談”
ということで初めて
 いらして頂きまして、こちらのオーダーサロンに移転してからは様々なアイテムを“興味深く”オー
 ダーされています現在30代半ば盛岡のHHさんの作品です。

 前回のハウスモデルと同じデザインパターンですが、基本サイズも着丈も違いますのでデザイン
 は同じでも“顔の表情”が違ってきます。この辺が“オーダーメイドの妙”なところで、着る人によ
 って個性を愉しめる既製品にはない醍醐味です。
 そして今回HHさんは、「たまにスーツにも着用しますがメインは“デニム&ブーツ”に合わせ
 ます。しかも寒がりなので着丈は膝丈やや下に合わせてください」という“リクエスト”でした。

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                              “裏地にもこだわる”

c0177259_21525580.jpg 皆さんも“ムムっ”と思
 ったかもしれませんが
 ご本人のHHさんも仕
 立て上がりをご覧にな
 って“ムムっ”としてい
 ました。(笑汗)
 「ちょっくらやりすぎだ
 べが・・?」
 と思ったようですが、こ
 の“アラベスク”の柄
 に決まる前の候補は
 「エミリオプッチ」ばり
 のもっと派手なシルク
 のプリント柄でした。  

                                 
c0177259_21533113.jpg このあたりでも充分に
 アイデンティティを醸
 し出しています。
 (落所笑)
 約200柄あるオプショ
 ンの裏地は、明治時
 代から続く神戸の“ふ
 ぞく屋さん”(イギリス
 イタリア、ドイツから輸
 入した釦や裏地から
 毛芯や肩パットまで
 洋服づくりに必要な
 “副資材”を扱う業者)
 から仕入れています。
 今回HHさんが選んだ
 ムスリム~カリグラフィー
 の“アラベスク”は、ヨーロッパからデザイン画を取り寄せて日本の職人によって“転写プリント”
 を施しています。  
 勿論、既製品にはないですし、扱っている“テーラー”もそう多くはないと思います。
 人とは違う、自分だけの満足感に浸りたい人には持って来いの“200柄”です。(自己満笑)






                                   THE SARTORIALIST

                               Military Shirts , Florence & Milano

c0177259_363165.jpg バンド活動といえば、本格的には
 高校生になってからでしたね始め
 たのは。
 で、ちゃんと形になったのは高校
 2年の時でしたかね。
 “バットマン・ブラザーズ・バンド”
 「オールマン・ブラザーズ・バンド」
 に因んで付けた名前で、前出の
 周りを気にしない天然キャラのA
 と“もう一人のリードギター”で、
 練習では感情のこもったいい音色
 を奏でるのですが、何故か本番に
 弱い高校の同級生Kの苗字が
 “バットマン”であったものですから
 このバンド名になりました。
 ベースを担当したのは、私とは
 幼稚園から中学校まで一緒で、
 普段の行動とは裏腹にステージに
 上がると大人しくなってしまい黙々
 とベースを弾き続けるC、そして、
 キーボードとヴォーカルを担当した
 のは、高校の同級生で楽器は
 器用にも一通りこなしてしまう
 “マルチプレイヤー”と言われて
 何となくカッコイイのですが、その頃から
 故近江俊郎に似すぎていたのが玉にきずだったK、この5人でバンドを組んで活動していました。
 
 “新人発掘コンサート”~“ロック・ゼロ・イン”~“ロック・ジャム”~などなど・・・
 やあやあやあ~ 懐かしくて~ 思い出がてんこ盛りで大変だ~
 
 そういえば、その当時の岩手のアマチュアバンドの絶対的な縁の下の力持ち、東山堂楽器店の
 Mさんに言われたことを思いだしました。
 「お前ら、会場では絶対にタバコ吸うなよ!お前たちだけの問題じゃなくなるんだからな!高校生
 という立場を自覚しろよ!」と説教されたのを思いだしました。

 では、また、ぼちぼちと・・・


                                                See you again

by itsformen | 2011-11-24 05:00 | オーダーコート | Comments(0)

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