男の着丈は?~ あえてベーシックにする 【TUWAMONOコート】 ~ 「チェスターフィールド」 編


 初雪 今週初め、ここ盛岡では“雪んこ”がボタボタと舞い始めました。
 先週までは紅葉が見ごろと言ってたのですが、今週末になると木々の枝も淋しくなり、街なか
 でも最低気温が“マイナス”を記録します。
 いよいよ、日本一寒い県の本州一寒い都市の“冬”がやってきます。


 (TPPの賛否を論ずる前に、先ずは日本人が日本のものを買う意識を高めることが肝要では
  ないかと思うのですが如何なものでしょう?例えば、外国から農産物が入ってきたとしても買
  わなければいい話で、農業に携わる人たちの多くが反対しているようにみえますが、食に関
  しては自給自足なのでしょうけど、衣と住に関しては結構な割合で外国製品を買ってないで
  すかね?その辺の『自分さえよければいい』という意識を変えなければ、いくら論じても埒が
  明かないと思いますね)





                               「チェスターフィールド」

c0177259_21335340.jpg TUWAMONOコート 

 Sartoria PLUM仕立て

 「MKC-S クラシック」 48
 シングルブレスト 3釦
 ナチュラルショルダー
 肩パット~ナッシング
 毛芯~ナッシング
 胸ポケット バルカ
 腰ポケット フラップ
 10mm ステッチ
 袖口本切羽 4釦
 (OP+¥2,100)
 裏地 グレンチェック
 (OP+¥7,350)

 ニッポン「葛利毛織」
 純毛 モッサ 漆黒

 オーダー標準価格
 ¥110,250 

 “つわもの”  
 「チェスターフィールド」
 ハウスモデルをご紹介
 します。
 昨年の通称“ビーバーウール”が好評だったものですから今年もリクエストしてみました。
 そして、今年はカラーバリエーションが増えて4色の中から選ぶことが出来ます。
  
c0177259_21342876.jpg 昨年ほどのヌメり感はあ
 りませんが、その分より
 カシミアっぽくなくて私的
 には狙いどうりの展開に
 なりました。(ほくそ笑)

 流石です!ゆっくりとじっ
 くりと“ションヘル織機”
 が織り成す「葛利毛織」
 特有のほっこりとした
 風合い。

 並みのカシミアに飽きた
 人やこれから10年飽
 きずに着られるコート

 お探しの人には“絶対多
 数”な気持ちでお薦めし
 ます。

 いや~本当にですね、純
 毛モッサで目付も480
 g/mとシッカリある素材で
 の軽やかな着用感と、
 成度の高いデザインパ
 ターン
は日本人の誇りと
 言っても過言ではないと
 思います。

 いつまでもバカの一つ覚えみたいにイタリアおやじがウンタラカンタラってチャラついてないで、
 世界に通用するメイド・イン・ジャパンもあるのですから、そろそろ見直す時期に来てるのでは
 ないですかね。

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                              “四品ご用意しました”

c0177259_21371173.jpg ベーシックなところを
 四品。
 
 ・漆黒のブラック
 ・紺屋のダークブルー 
 ・炭灰のチャコール
 ・駱駝のキャメル  

 ご自分のワードロー
 ブに合わせてお好き
 なお色をお選びくだ
 さい。

 また、標準仕様には
 ない裏地も約200柄
 ご用意しています。
 有料オプションになり
 ますが、お気軽にご相談くださいませ。



                               “ベーシックな着丈”

c0177259_21383359.jpg ベーシックな着丈とく
 れば“膝丈”です。
 
 巷のファッションに流
 されず、颯爽とスピー
 ドで歩いたとしても邪
 魔にならず、真冬の
 寒風を防げるくらいの
 丁度いい着丈という
 と、やはり何といって
 も“膝丈”になります。
 
 昨年はアルスター
 をご提案させて頂きま
 したが、実際に皆さん
 が指定した着丈という
 と私の予想に反して
 “膝丈”でした。
 ここ3~4年、既製品
 の着丈がドンドン短く
 なって市場に出回る
 ものですからコートら
 しいコートが欲しくな
 るわけですよねえ。
  
 そして、今年は「チェ
 スターフィールド」の
 ご提案です。 
 短丈でもロング丈でも料理はしやすいシングルブレストですが、あえてベーシックな着丈の
 “膝丈”にしてみました。
 OYAJI なら「どやどやっ!」って自分をデフォルメしたくなる時だってあると思うのですが、
 それはイザというときに取っておいて、普段はベーシックを装うのです。
 “羊の皮を被った狼”ということわざもあるくらいですから。(ハコスカ笑) 






                 “晩秋の黄昏” ~ サロンの窓から ~

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  音楽といえば、小学校6年のときに毎週欠かさず聴いていたのがラヂオ番組の“ポップス20”
  ノートに表を作って20位から1位まで毎週ランキングを付けていたものです。
  「ミッシェル・ポルナレフ」の“シェリーに口づけ”、「アメリカ」の“名前のない馬”、「スリー・ドッグ
  ・ナイト」の“ブラック&ホワイト”、「スティーリー・ダン」の“リキの電話番号”、「ギルバート・オ
  サリバン」の“アローン・アゲイン”、「ザ・ビージーズ」の“小さな恋のメロディ”などなど挙げたら
  キリがないですね、今でも鮮明に憶えています。(好上手笑)
  その頃から洋楽一辺倒で、歌謡曲はテレビで見て聴いていましたが、フォークやニューミュー
  ジックにはほとんど興味がなく「ユーミン」などは30才過ぎてからその当時の曲を聴くように
  なりました。(笑汗)

  そんなロックな「わらす」(翻訳:子供)でしたが、中学校2年のときに正当派な音楽にハマっ
  た時期が「ぺっこばり」(翻訳:少しだけ)ありました。
  それは、誰もが参加したことがあると思います学校内の合唱コンクールです。
  我が2年4組は、その手の行事には全くと言っていいほど感心がなくまとまりもよくないわけ
  で、最下位は間違いないと言われていたのです。
  ところがですねえ、その年にとなりのトトロに出てくるような大自然の中にある学校から転勤
  でやってきた担任のM先生の采配がズバリ的中しました。
  何と、正統派な指揮を振るM子を退けて“ワル”の一員であったしかも音痴のTを指揮に抜擢
  したのです。(まあ、音痴だから歌わなくてよかったのかもしれませんが・・・笑汗)
  
  指揮なんてやったことのないTでしたが、M子のマンツーマンの指導で何とかとりあえずの形
  にはなり、サウスポーなのも幸いしたのか、一通り出来るようになったら妙な自信を持っちゃ
  って顔つきまで真面目な生徒っぽくなり、なにかスイッチが入ったという感じでしたね。
  そんなTの姿を周りの同級生たちも見ているわけで、私も含めて“ワル”の連中もだんだん本
  気モードになり、課題曲は忘れてしまいましたが自由曲は、「4組には絶対無理」と他のクラ
  スからもムリ出しされた「荒野の歌」に挑戦して見事優勝を勝ち取ったのでありました。
  (逆転満塁本塁打笑)

  ホントにですね、こうゆう経験って大事なことだったんだなって大人になってから実感するわ
  けで当時は反抗ばかりしていましたが、みんなにこうゆう経験をさせてくれたM先生には感謝
  していますね。(私の父親の葬儀には真っ先に駆けつけてくれて弔辞まで述べて頂きました。
  感謝笑)
                                                                   


                                                 See you again                                                                            
  

by itsformen | 2011-11-18 23:55 | オーダーコート | Comments(0)

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