2011年 09月 30日
~いわてのホームスパン~【IHATOVジャケット】~「オール岩手」で紡ぐ~俺たちの復興応援~ 編
“だいだい色のじゅうたん”
岩手の紅葉が始まる。
岩手日報社の記事によりますと大自然に彩る“岩手の紅葉”が色づき始めたようです。
こちらは八幡平市と雫石町にまたがる三石山山頂付近。赤色が色づいてくる10月8日から30日頃までが見ごろのようです。
都会の皆さん!待ってます!
「上質でハイレベルなものづくりを“オール岩手”でやりたい」の想いから生まれました。
デザイン・企画 it's for men ~ 素材・服地「日本ホームスパン」 ~ 仕立て「東和プラム」三位一体で織り成す 【IHATOVジャケット】 (岩手の紅葉には“ジャストフィット”なウェアです)
“俺たちの復興応援” ~ “秋のキャンペーン”の対象商品でもあります。
オーダー受付期間 10月1日(土)~11月30日(水)まで
【TUWAMONOスーツ】とともに「メイド・イン・岩手」にてお待ちしています。
キャンペーンの特典は、皆さんからオーダー頂いた一着分につき一口を「セキュリテ被災地応援ファンド」を通して“岩手の沿岸企業”へ“出資金&応援金”として回させて頂きます。
早速、春のキャンペーン分は陸前高田の「八木澤商店」さんへ応援出資いたしました。
(私的に、八木澤商店のしょう油もろみを練り込んで焼き上げる「タルトタタン」の“不来方バウム”は好きでしたねえ。早く復活して欲しい!)
次のターゲットは、やはり私の大好物“お酒”を造っているところ宮古の「菱屋酒造」さんかな!
(私的に、今年は何かとご縁のある宮古。「千両男山」名前は聞いたことありますがまだ体験していませんし、青森の「田酒」を造っていた名杜氏の純米酒を味わってみたいし、被害の大きかった御大KKさんと同じ鍬ヶ崎地区にありますから、尚更応援したいと思います)
“ひと味違うベーシック”
【IHATOVジャケット】
ホームスパンといえば“ツィード”。
今年「ハリスツィード」が生誕100周年記念として色々なメーカーとコラボっていますが、意外に「浅っ!」。
岩手にホームスパンの技法が伝えられて何となんと120年。
だから、一つの独立したツィードとして「いわてのホームスパン」を認知させたいと思いませんか!?
需要とのバランスからレディス好みの色柄やパリコレブランドへ供給される生地が多いのですが、写真のような一見ベーシックなツィードもあります。
あくまでも一見で上質な羊毛と絹とのコラボレーションです。
“伝統的なブラウンベースとブラック&ホワイト” オーダー標準価格¥199,500
“素朴なラグジュアリー”
【IHATOVジャケット】
“シンプルな贅沢”という言葉がしっくりくる雰囲気を漂わせています。
ゆっくりとじっくりと丁寧に丹念に織り上げられています。
粗い織り目ながら繊細な素材。
手にとって触れて肩から当ててみて感じてください。
上質なカシミアウール&シルクの“ハーフ&ハーフ”。
膝上丈のライト感覚なコートにしてもグッドでしょう!
「アルスター」でも「チェスター」でもお好きなように。
オーダー標準価格¥220,500
“ピンチバック スタイル”
オーソドックスなザックリとした生地を用いるのも正道ですが、個性的な“モード色”の強い生地で料理するのも自分スタイルな贅沢。
羊毛に織り混ぜた絹糸を用いて表情を出すのが「日本ホームスパン」の特色の一つです。
実際に見て触れてお試しください。
こちらは、黒の経糸をベースに緯糸のみを差し替えて色の違いを愉しめます。
上のカード見本の4色は反物としてありますが、下の糸見本の9色はまだ織られていません。
冒険も愉しみ方の一つ。
こちらも羊毛と絹との“コラボ織り”
オーダー標準価格¥199,500
*他にも約50柄の生地見本をご用意しております。
“被災地を越えて~サケの遡上”
岩手日報社の記事によりますと、“ウチのお庭”を流れる中津川の上流でサケの遡上が確認されたそうです。
大震災で被災した石巻の北上川河口から200キロの旅をして里帰りして来ました。
どんなことがあっても自然の営みは変わることはありません。
See you again
by itsformen | 2011-09-30 23:55 | いわてのホームスパン | Comments(0)