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18才の“自分スタイル” ~ DNAの妙?編


 (やれやれ、やっとごさ 行った)


                             “まだ ビジネスマンでもないのに”

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 このスナップだけ見ると“いっ
 ぱしのビジネスマン”に見え
 てしまいますよねぇ、不思議
 なことに。(妙笑汗)
 私が言うのもなんですが18
 才
にしてはにシックリきて
 たんですよ。(唸笑汗)

 ああ 申し遅れました、これが
 ウチの長男です。(照笑汗)
 「なんかポーズとってみろよ」
 と言ったらこのポーズ。
 社会人にでもなった気分なの
 か?生意気なこの態度!

 高校生の頃は、シャツの台衿
 釦をはずし、ネクタイは疲れ切
 ったサラリーマンが“放課後”
 にするようにゆるめたままで、
 カフスの釦も留めたことがなく
 制服のズボンは、入学式と卒
 業式の他は“腰穿き”にして
 いつもダラダラしてたんです
 けどねぇ。(意外驚笑) 



                              “少しは役にたったのかな?”

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 この本は、“知る人ぞ知る”  
 当時の岩手では、ちょっくら
 時の人となった現“岩泉町
 長”の「伊達勝身」氏の著
 書です。
 私が24才、人生や将来に
 ついて一番真剣に考えた
 時期に出会った本です。

 ’84年、「ピーター・ユベロ
 ス」氏が率いて初めての
 間主導型
で大成功を収め
 た“ロサンゼルスオリンピッ
 ク”があったり、日本でも
 「お役所仕事に民間感覚を」 
 という風潮が起こってきた時でした。
 “日本のチベット”と揶揄された岩手の中でも“筋金入り”の過疎地域で人口五千人足らずの村で
 伊達氏はそれをやろうとしました。
 既に四半世紀が過ぎて成功したことも失敗したことも色々様々あったと思います。そして、今回の
 “大津波”では貴重な観光資源の「カルボナード島越」や「机浜番屋群」などをやられてしまいま
 した。それでも、北山崎サッパ船アドベンチャーズ目玉に大自然を満喫するには有り余る
 “観光資源”が田野畑村にはあります。 
 最近では、都会から移り住む若者たちも着実に増えているそうです。
 (山あり谷あり、少しずつ少しずつの漸進ではあると思いますが、伊達氏の精神は受け継がれて
  いるように感じますね) 

 時が経って、その時代時代でモノの価値観は変わって行くのですが、変わらないもの、それは
 “人のこころ”
 手段とか方法は時代によって変わるにせよ、気持ちマインド が変わらなければ大概の物事
 は成し遂げることが出来ると思います。

 (四年前、うっかり古本屋さんに出してしまったことに昨年気がつき、慌てて「Amazon」から買っ
  たのですが、届けてくれたのは宮古の古本屋さんでした。そしてこの本が、長男の受験の役
  に立つとは思いもよらず。なんだろう、このご縁は!?)


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                                  “DNAの妙?”

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 入学式に向けて一着作って
 やろうかと思っていましたが、
 サロンにあるハウスモデル 
 を着せたところ、ピッタリ合う 
 ではないですか!
 “ハウスモデル”のほとんどは
 私が着られる寸法で作って
 いますから、これほどピッタリ
 くるとは思ってもいませんでし
 た。(妙嬉笑)
 
 “腹筋と腕立て伏せ”が趣味
 というくらい部活に打ち込ん
 で体を鍛えていましたから
 寸法上は、私の方がウエスト
 は当然大きいのですが、ヒッ
 プから太腿にかけては発達
 していますので、逆にトラウ
 ザーズのウエストはちょこっ
 と出しています。(妙笑汗)
 身長も170cm弱と小柄な
 ものですから股下の寸法も
 ちょうどよかったのですよ。
 (脚長笑)

 (しかし、大人になるにつれてこんなに体型が似てくるとは ~ DNAの妙 ~)  
 





                                THE SARTORIALIST

                              Easter in Harlem, New York
                                     
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   こんな頃も

   あったなぁ

   と

   思ったり

 
   盛岡なら

   さしずめ

   みんなで

   八幡さんに

   お参りだ

   シャガシャガ

   パンパン







                               Prinsengracht, Amsterdam
 
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   若者の

   元気

   活気


   希望

   溢れる 
   
   学園生活

   
   こんな風に

   仲間たちと

   楽しく

   送れるかな

   ・・・   
      








 ~ 18才 といえば ~  「安岡正篤」 一日一言より

 4月1日 お題 “理想を持つ”

  あらゆる面において生命力の旺盛な少年時代・青年時代には、必ずこれから先ああしてこうして
 といろいろな考えを持つ。これを「理想」という。その理想が、その人間に照らしてあまり実現性が
 ないという場合に、これは「空想」ということになる。
 その人間に実力があれば空想に非ずして、理想になる。だから理想を持つということは、これは
 人間生命の必然の作用であって、その理想をいかに空想に堕さしめざるかということが人間修行
 の一番大事な点である。


 4月26日 お題 “親父の役割”

  人間はやはり、良心・霊性・魂にひびかなければ、何事も真の解決は出来ないのであります。
  然もそういう純な心はもう二つ三つの幼児の頃から、子供は本能的に鋭敏に受け取ることが
 出来る。だから子供は言説で教えるよりも、情的に感じ取らせることの方が大事なのです。
 親父は千言万言を費やして説教するよりも、黙って子供に見せることであります。


 

                                                 See you again

by itsformen | 2011-05-21 23:59 | 自分スタイル | Comments(0)

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