2010年 11月 22日
“未来ある農業目指して” ~ 立ち上がれ! ~ “農業侍 ノザム” ~ 「オラ 東京さいぐだ」 編
『スモーキーブルー★』 とでも名付けましょうかねぇ、『ブルースター☆』とは別に・・・。
やはり、特に“団体戦”では “結婚したい” と想う“温度差”に違いがあり過ぎるとうまくいくもの
もいかなくなってしまいますからねぇ。(真剣試行錯誤笑)
結婚したくない訳ではないんだけど・・・やっぱり淋しいし、このままでは“空気を吸うように年を
喰う”のが当たり前になってしまうし、どうしよう・・。 と、一人になったとき、“ふと”考えてしまう。
こんなふうな“アラフォー&アラフィフ”、男性も女性も結構いますでしょう。(憂笑)
だから、結婚を“意識しない” “独身男女の集まり”もいいかなとも思っていました。
皆さんこの年になると、 いっちょ前 の“オジさんオバさん”なはずですから、お互いの仕事に役立
つ話とか、このところよく話題になる“親の介護”の問題などは、なかなか他の人の話を聞く機会
は無いと思いますから、異業種ならぬ“異人種交流”なんて感じで集まれたらいんでないですか
ねぇ。
スモーキーブルー ~ “いぶし銀”という言葉もありますし・・まっ ゆっくりやりますよ こっちはね!
先ずは、 日本の未来を支える “若者たち”をなんじょにがしねばね!(翻訳:何とかしないとね)
さあ、ということで今回は、これからの“ニッポンの農業”を支えていくべく“使命”を与えられた
若者をご紹介したいと思います。
“牛飼いノザム がゆく”

山形 の“ガールズ農場”
秋田 大潟 の“ノギャル”
岩手 釜石 の“ウギャル”
岩手 久慈 の“美しすぎる
海女” 等々・・・。
「なして あねっこばり(翻訳:
おなごばっかり)もではやす」
「農業も漁業もオラだぢおどご
が支えできたべじぇ」
「おどごだって“メデアの注も
ぐ”あづめねばわがね」
と、“一念発起” 立ち上がっ
た 男 がいます。
“農業侍” 略して 「ノザム」
「オラ 東京さ べご (翻訳:
黒毛和牛)連れで宣伝しさ
行ってくるじゃ」
「都会 の人だぢさ じがに会
って オラだぢつぐったの食わ
せでみておん」

「リヤカーば むがしの 牛車
みてに こしぇで (翻訳:改造
して)オラホのあだりでとれだ
米ど野菜ど のっこり (翻訳:
沢山)積んで 原宿の表参道
ば 闊歩 してくる気してら」
「ウヂの べごっこ(翻訳:黒
毛和牛 体重500kg)3頭も
連れでったら 迫力 あるべ」
と、こんな感じで 「農業侍
ノザム」 を流行らせようかと
企み、私が勝手に シナリオ
を描いてみました。(驚笑汗)
というのは、今年の夏、父親
の急逝によって、“ノザム”に
与えられた試練というよりは
“使命”を感じてサラリーマン
生活にサヨナラを告げ、若者
の多くは農業の仕事から離れ
るなか“ノザム”は 腹を決め
ました。
「オラ 農業で食ってぐ」

そんな“ノザム”を応援したい
と思いましてね。(激励笑)
いずれは直面するTPP(環太
平洋パートナーシップ協定)
の影響など、日本の農業を
取り巻く環境は厳しいもの
があります。
今のところ“ノザム”のウチで
は普通に農協に納めるスタ
イルですが、我々服飾業界も
そうなのですが、その他大勢
と一緒のことをやっていたら
この先間違いなく“没落”して
しまいます。
一朝一夕にはいかないと思い
ますが、“消費者へ直販”は
考えた方がいいです。
一人では無理ですから“同じ
志”を持った 仲間 を見つけ
てゆくことです。
TPPのマイナスの影響を克服
できて 成長 する可能性のあ
るといわれる 10% の中に
入ってくださいね。(絶対笑)

やぁやぁやぁ 写真は“カッコ
イイ”のですが、コメントが
“農作業”しちゃいましたね。
(妄想笑汗)
洋服 の紹介しないとね!
【Super Standard】 仕立て
ナロースタイル
ピークドラペル
シングルブレスト 2釦
スラント ポケット
ノンタック トラウザーズ
ブラック シャドーストライプ
オーダー標準価格¥50,400
今回オプション料+¥6,300
大判ストール (110×240)
「日本ホームスパン」
シーアイランド コットン
(海島綿) ブラック
特別価格¥12,600 (“パリコレ”登場素材)
裏地と同じ柄の胸ポケットの内側がチーフに イタリア 「ブッテロ」 レースアップ ブーツ



「おばんで~す」
(翻訳:こんばんは~)
最近は、こんな感じでやって
くるようになりました。
夏前まではスーツスタイルが
多かったのですが、農業を始
めてからは“大大大好きな”
カジュアルスタイル でやっ
てきます。(好好笑)
そんな“ノザム”が大好きな
カジュアルアイテムをセレクト
してくれるお店が 花巻 にあ
ります「ビーンズ」です。
写真右上の 「ブッテロ」 のブ
ーツも「bean's」からお取り寄
せしました。
“インポートカジュアル”と“古
着”を中心に、凄いっすよ!
もう 20年超継続 していま
す。
(十数年前に、いいセレクトシ
ョップがあるという噂を聞い
て“見てるだけ”でしたけど
お邪魔したことがあります)

“OYAJIたち”でもインポートカ
ジュアルが好きな連中は多い
ですから 行ってみるといい
ですよ!
ウチの店では、“オーダーメイ
ド”を専門にしてから「カジュ
アルものは どごさ行げば
いい?」と、よく聞かれるもの
ですから 紹介する店 があっ
て良かったと思っています。
さぁさぁさぁ 何かね、写真は
いい笑顔してますけど、この
日も確か“合コン”の前に寄っ
たんでしたっけ?(てへへ笑)
農業の継承も大事だけど
“人生のパートナー”を探す
のも気張らないとね!
実は、“ノザム”こと雫石の
TSさんは、『ブルースター☆』
登録 第1号 なのです!
ですから、ウチのブログから
都会のお嬢さん方へ、岩手の
“農業侍”の「嫁さ来ねが」
と、募集を掛けようかと考え
ていたのですが・・・。ん~
もうしなくてもいいかも・・・。
~ 侍 といえば ~ 「安岡正篤」 一日一言より
10月16日 お題 “さむらい”
さむらいとは、より偉大なるものへの敬侍である。
この偉大なるものに敬侍し、没我になって生きるところに、功利の世界、物質の生活から、
忽然として道徳の世界、精神の生活に転生することが出来る。
このゆえに武士は常に如何に生くべきかといわんより、如何に死すべきかの工夫に生きた。
五十年の徒なる生活を犠牲にしても、尊い感激のある一瞬を欲した。
この身命を喜んで擲ちたい事業、この人の為に死なんと思う知己の君、渾身の熱血を高鳴り
せしむべき好敵手、此等を武士は欲した。
この躍々たる理想精神は凝って所謂武士気質なるものとなり、頑固とまで考えられる信念、
極端とまで驚かれる修練となったのである。
~ 嫁 といえば ~ 「安岡正篤」 一日一言より
11月10日 お題 “女性に望む”
私は少年の頃幾度も古老から、もし旧幕時代に「武士の娘」という教育がなくて、
あのだらしない江戸武士と、似た者夫婦の女だけであったら、とても徳川幕府はあんなに
保てなかっただろうという述懐を聞かされた記憶がある。
男性が女性に渇望する至極のものは、あくまでもゆかしい心情であって、
決して知識や技術や職業的活動などではない。
なまなましい現実の必要に眩惑いて、軽率に女性の男性化を促すようなことをすれば、
男性や国家への協力に似て実は恐るべき荒廃に沈む。
没我の愛とそれによって輝く叡智、こまやかな心づかい、ゆかしい礼節、
そうした心情に養われた妻や母が一人でも多くあってこそ、国家は興隆し、
外国も懐くだろう。
See you again
by itsformen | 2010-11-22 16:49 | 自分スタイル | Comments(0)