2010年 04月 30日
オール岩手のオーダーメイド 【IHATOVジャケット】 今年はゲットしたぜ!編
さあ ゴールデンウィーク 風雨のなか突入しました!
皆さん 如何お過ごしですか!?
it's formen では、「買うなら岩手のもの」キャンペーン! 2010 春 【IHATOVジャケット】を作ろ
う! 5月5日までやってまっす!
キャンペーンも終盤になりましたが、今回早速オーダー頂きまして昨年はシルク×リネンの「サ
マーツィード」の既製ジャケットをゲットされています盛岡のJKさんの作品をご紹介します。
(昨年と云えば、昨夏に秋田からのビジネスの帰りがてら初めて立ち寄ってくださいました湘南
のYKさんが、今年はなんと岩手への旅行にしかも奥さんとご一緒にいらしてくださいました。
そして、メインの【IHATOVジャケット】もオーダーして頂きました。そのお話は後程~嬉笑)
“こればっかりになるかなぁ”
【IHATOVジャケット】
春夏バージョン
「Sartoria PLUM」 仕立て
「MKJ‐X クラシック」 52
シングルブレスト 3釦段返り
ノッチドラペル
肩パットなし
ノンベント
「日本ホームスパン」 織り
シルク55%×コットン45%
オーダー標準価格¥147,000
昨年も春先でしたね。
“盛岡のジュリア・ロバーツ”こと
奥さんのAさんからのご紹介で
昨年はビジネスのグレードアッ
プにと【TUWAMONOスーツ】を
オーダー頂いています。
そして今年は、OFFタイムのグ
レードアップにとオール岩手の
オーダーメイド【IHATOVジャ
ケット】をオーダー頂きました。
(素晴笑)
休日は、殆んど“ジーンズスタイ
ル”が多いJKさん。
今回もジーンズに合わせて生地
を選びました。
一見ザックリとした感があります
が、シルクとコットンを甘く粗く織
ることによってゴージャス感と
粗野感を程良いバランスで
醸し出しています。
ネイビーの地色にサックスブル
ーやイエローグリーンのネップ
を“縦に流れる”ように入れてい
ます。
このあたりは独特の感性がデ
ザインを起こすのでしょうね。
「シャネル」が毎シーズン採用す
るのがよく分かりますね。
「ドミニク フランス」などもこんな
“ツィードコレクション”を出してい
ますね。
こちらの写真は、昨年JKさんが購入した日本
ホームスパンの「サマーツィード」ジャケットで
す。
既製品ですが、実はこちらもオール岩手なん
です。
日本ホームスパンが開発した「サマーツィー
ド」の先駆けの生地で、仕立ては岩手の北方
“カシオペア連邦”にある縫製工場で作られて
います。
サンプル作りにあたっては私も“ぺっこばり”
(翻訳:ちょこっと)アドバイスさせて頂きまし
た。
作りは肩パットもないアンコンタイプで、芯地も
超柔らかい接着芯を用いただけなので一枚仕
立てのペラペラな感じになっています。
これを体にジャストフィットさせて着ると“カー
ディガンを羽織る”感覚になります。
それでJKさんは、昨年の秋まで休日になると
“こればっかり”着用してたようで、今回も“新た
なこればっかり”になるのではないかと心配して
いました。(贅沢笑)
実際なかなか難しいんです。
この手の素材の写真を撮るのが。
上の写真はどれも油絵のようにベタ
~と見えてしまって素材感が全く分
からないので右の写真もアップして
みました。
(んでも、大して変わりないか!?)
やはり、いわてのホームスパンの
ような素材の表情が豊かなモノは
写真では伝わりづらいですね。
実物を見て触れて肌で感じるのが
正解です。
THE DISPLAYLIST
Junko Yoshida , Morioka
<だから こっち向かなくってもいいからって言ってんのに ・・・>
~何が起きたってカメラ目線は絶対に外さないわよ!~
THE SARTORIALIST
Flea Market , Tokyo
淳子さんもなぁ
東京の原宿あだりだば
フツーに見られるのがもしれねけど
盛岡だば
名前は知らねくても
「んだ んだ 知ってる あの派手な人だえん」
これで通じでしまうがら
ところで 淳子さん
こちらのOYAJIさん シブイねぇ
気が合うかもよ
See you again
by itsformen | 2010-04-30 23:38 | いわてのホームスパン | Comments(0)