「クラシックスタイル」~野山を散歩するように~“マチ(街)”を巡る編


 前編に続いて「ジャケット&パンツ」のご紹介です。
 今回は、この夏に初めていらっしゃいまして“麻のスーツ”をオーダーして頂き、「来春も“麻素材”
 で作りたいからヨロシクね!」と前振りに立ち寄ってくださいましたが、生地バンチを捲ってしまっ
 たら後の祭り、結局、冬物の“ツィードジャケット”と厚手の“コットンフランネル”のトラウザーズを
 オーダーしていかれました、紫波のTKさんの作品をご紹介します。(まんまと笑)


                              “クラシックなアウトドアスタイル”

c0177259_0231021.jpg
 「クラシック・ツィードジャケット

 【Sartoria PLUM】 仕立て
 MKJ クラシック 46

 シングルブレスト 3釦 段返り
 ノッチドラペル
 アウトパッチ ポケット
 腰ポケットは“ベローズ”
 ピックステッチ 7mm
 袖口本開き
 水牛ボタン 

 イタリア「マルチェロ・マッサレン
 テ」 X ニッポン「ダイドー上海」
 ツィード ヘリンボーン    
 ウール98%Xナイロン2%
 オーダー標準価格¥107,100 


 「リタイアした後でも永く着られる
 モノがいいなぁ」
 これをテーマに“想像”しながら
 仕事でもプライベートでも活躍して
 くれる「ジャケット&パンツ」スタイルに落ち着きました。 

 生地は、“旬素材”のツィード。やや黄色みがかった茶系(*写真の色より遙かに綺麗です)の
 ヘリンボーン柄を選ばれました。
 そしてデザインは、クラシックでアウトドアな雰囲気を醸し出す“【IHATOVジャケット】壱型”と
 同じパターンを用いて、リタイア後の“マチ(街)巡り”にも愛用できるように仕上げています。

 これにボトムはウールのフランネルとくるところでしょうけど、キレイすぎるんですよねぇ、スパッと
 しすぎるというか。
 その辺、厚手の“コットン フランネル”ですとボリューム感もあり、適当な“くたっと感”を表現できま
 すから、O・TO・NA のアウトドア スタイルを演出することができます。
 足元には、茶系の“スウェード チャッカブーツ”を合わせるとバッチリですね! 
  
 (やっちまいましたっ!汗。綿素材なので麻のスーツと同じ股下寸法に合わせたのですが、目付
  もあり裾の落ちがよくてちょっと長く見えましたからお直しをしたのです。問題はこの後!!汗。
  引き取りにいらしたのは奥さん!私は当然知ってるものだと思って「ジャケット如何でしたぁ?」
  と言ってしまいました!汗。奥さん「はっ??なっ夏のスーツじゃなくて?」 私「・・・すみません
  きっ聞かなかったことにしてください・・・汗」 奥さんいい人で「まあ、お財布は別々だからいい
  んだけど」と言ってくれましたが・・。口は災いのもと十分気をつけないといけませんね!汗だく)
     
c0177259_029087.jpgc0177259_0293463.jpg


















 「コットン フランネル・トラウザーズ」 イタリア「BARBARO」   オーダー標準価格¥27,300     
 【Sartoria PLUM】 仕立て RCSZ クラシック 2タック バックスリット ループトップ下0,5cm


      「マルチェロ・マッサレンテ」 X 「ダイドー上海」
 
c0177259_0302252.jpg
 「う~む、これはっ!」
 思わず唸ってしまいました。
 今回、初めて料理させて貰いま
 したが、想像を上回る出来栄え
 でした。
 なんといっても生地が“柔らかく
 てしっかり”している。
 “アルデンテ”とは異なる“しなる
 腰の強さ”とでも表現すればい
 いのでしょうか!?(撓笑)
 東洋の繊細でシンプルなたくま
 しさに、イタリアの陽気で奔放な
 味付けが加わり、ほど良く“マッ
                                        チング”しています。
  


                盛岡のマチナカ “中ノ橋のほとりを巡る”

c0177259_220102.jpgc0177259_220399.jpg
















                       THE SARTORIALIST

         Mr.Kurino, Milano                 A Gentlemens Style

c0177259_031982.jpgc0177259_0314953.jpg





















             クラシックスタイル~“時代を超越した最高級のもの

           男の服装でわかりやすく表現すると~“ブリティッシュスタイル”

  トラディショナルとは似て非なるもの~(どうも古くさい印象があるので私は好きではない呼称)

         伝統と革新~守るべきものは守る、そして常に新しきを考えとり入れる

       クラシック音楽だってベース(基本)は同じでも表現する者によって進化してゆく

 

                                                See you again 

 
[PR]

by itsformen | 2009-12-02 23:58 | オーダージャケット&コート | Comments(0)

<< 30年前の“インスピレーション... O・TO・NA ならOFFタイ... >>