2009年 11月 20日
「オーバーコート」 【Super Standard】 “師走しわすは色んな意味で暖かく温かく”編
皆さ~ん! 冬ですよ! 冬~!!
都会でも真冬並みの寒さで「寒っ寒っ」って言ってるらしいですね。(寒笑)
いよいよ“師走”がやってきます!身も心も準備万端整えないといけませんよ~!
特に岩手の人たちは、北国で暮らしてるのにもかかわらず、しかも雪が降っても「オーバーコート」
を“着用しないOYAJIたち”が多すぎる!(呆笑)
そこで、オーダーメイドメニュー【Super Standard】から“スタイルもプライスも応援します”という
ことでタイトフィットな「オーバーコート」のご提案です。
(*プライスも応援といっても made in japan のオーダー仕立てですから、百貨店や量販店の
安いヤツを想像しちゃあいけませんよ!)
“ジャケットのようなタイトフィット”

【Super Standard】 仕立て
シングルブレスト ノッチ 3釦
スラントポケット
ピックステッチ
見返し丸台場 総裏
“おニュー”(笑)につき制約のあ
るオーダーメイドになりますので
デザインやディテールの変更は
残念ながら“おもさげながんす”
(翻訳:どうもすみません。謝笑)
でも、サイズのほうは“大丈夫”
です。
既製品の目安でいうと、Y体から
AB体まで“太平洋のように”
揃いますから、スーパーフライ級
から超ヘビー級の方まで着ること
ができます。(力笑)
ジャケットを着る感覚で“タイト
フィット”に着こなすと彼女や奥
さんから「カッコイイ!」って惚れ
直されること間違いありません。(惚笑)

「ステンカラーコート」
【Super Standard】 仕立て
フライフロント ステンカラー 5釦
セットイン タテ型箱ポケット
ピックステッチ
見返し丸台場 総裏
こちらのステンカラーも基本的に
パターンオーダーですのでサイズ
の対応もほぼ一緒ですが、基本
のサイズスペックはややゆったり
目になっています。
写真のモデルは黒のフラノ生地を
用いたのでビジネス風に見えて
いますが、私はこのデザインなら
ツィード素材や厚手のコットンフラ
ンネルの生地で“カジュアル”に
着こなしてほしいですね。(粋笑)
早速、ツィードヘリンボーンの生
地でオーダー頂いています。
さらに、共生地の“ハンチング帽”もご注文頂きました。(ニカッ)
“純度100% カシミア生地”

オーダー標準価格¥110,250
「シングルジャケット」
オーダー標準価格¥84,000
どうです!?応援プライスでしょ!
その訳は、【Super Standard】の
メーカーというのは、イージーオー
ダーでは生産量、ハイテク設備が
“日本一”の工場を持っているから
可能なのです。
お分かりと思いますが、“数の原理”
で生地メーカーと提携しています。
*私のお薦めは、大柄の“プリンス・オブ・ウェールズ”(グレンチェック)と“ハウンド・トゥース”
(千鳥格子)です。(岩手ではちょっと目立ちますが、都会では素敵に感じられます)

「オーバーコート」
オーダー標準価格¥79,800~
「シングルジャケット」
オーダー標準価格¥58,800~
“ジャージー&コットン系生地”
「オーバーコート」
オーダー標準価格¥65,100~
「シングルジャケット」
オーダー標準価格¥42,000~
なにせ【Super standard】と謳ってるくらいですから他にも色々な生地を多用できます。
皆さ~ん!師走に向けて“スタイルもプライスも応援しますよ~!”
*そうは言っても、オーダーメイドなものですから、年内納めは“12月6(日)”を目途にご注文
頂ければ幸いです。(宜笑)
THE SARTORIALIST
Mr.Marzotto, Milano Tweed Coat, NYC


ホント西洋人って洋服文化の“基”がDNAに組み込まれていますから、フツーに着ただけでも
なんでこんなに“様になる”のか・・・。
今、ニッポンのファッションカルチャーが世界から注目を浴びているのは確かですが、10代、
20代の若者たちであって、その若者たちもオジサン、オバサンの域に入ってくるとドンドン退化
していくのが現状です。
だから、我々OYAJI世代が“お手本”になってあげなくちゃいけないのですよ!
ニッポンの若者は、ハイセンスなところは凄く得意なんだけど、洋服文化の“ベース”となっている
「クラシックスタイル」に関しては“ちんぷんかんぷん”なのです。
大人になるにつれて、“何を着たらいいのか分からない”
そのためにあるんですよ! it's for men ~男たちのために~
See you again
by itsformen | 2009-11-20 14:38 | オーダーコート | Comments(0)