2009年 01月 18日
ロンドン暮らしも“自分スタイル”
今回ご紹介するのは、ロンドンでの三年間の勤務を無事に終えて、岩手に帰って来ました雫石の
YUさんご夫妻です。
改めてお買物履歴を見てみましたら、新卒で就職された年に初めていらしていますね。
そして、その翌々年にご結婚されまして、結婚式の二次会に着られるということで「ケンゾーオム」
のシルク&ウールのスリーピースを買われています。
今振り返ってみると、初めていらしたときから“自分スタイル”を貫いています。
ありがたいことに、ロンドンへ渡ってからでもスーツ4着、トラウザーズ3本オーダー頂きました。
「スーツの本場で買い物するのを楽しみにして来たのですが、袖と着丈が長くて・・・断念(涙)。
やはり、藤原さんのオーダーがいいので、生地から全てお任せしますのでお願いします。」と、
大変嬉しいお言葉を頂いて作らせて貰いました。
(YUさんとは好みが近いので、私の方もイメージし易かったのは確かです)
結婚もして子供も授かると、こだわりきれない人が多くなるなか“不屈の精神”で頑張っている
YUさん!(奥さんがもの凄く“寛大”な人なんです!ゴマとすり鉢)
皆さん!大いに見習いましょう!!(都合のい~話だなはん!笑)
こちらは、昨年の12月にオーダー頂いた、奥さんの「ベルベット」ジャケットです。
「デザインはベーシックで、既製品ほど着丈が短くなく、ウエストはキュッと!」というご要望でした
ので、【Super Standerd】のブリティッシュテイストのパターンを使い、打ち合わせは逆にして
メンズライクに仕上げました。


(ロンドンへ行く前にYUさんがオーダーされて、帰国後奥さんがオーダーされて、これでお揃い)
「ダンヒル」 ピーコート 「ヴィクトリア&アルバート」博物館


こちらは、YUさんです。
「ジャーミンストリート」にある「ダンヒル」本店にて購入したそうです。
日本資本のB社やA社と違って“格が違う”と云っていました。
因みに、日本では若者向けイメージの強い「ポールスミス」も本店は“別格”だそうです。
右の写真は、「ヴィクトリア&アルバート」博物館。
洋服の仕事に携わっていれば一度は訪れたい“ミュージアム”です。
世界の服飾の変遷を“肌で感じられる”ようです。(ホントに行ってみてのっす!)
「ハロッズ」本店 で購入した 「モンクレール」ブリス


「モンクレール」の人気は凄まじいようです!!
渡英して一年目と二年目は、日本人のバイヤー達や観光客が買い漁ってマジで品切れだった
ようですよ!
三年目に、この「ブリス」のブルーとレッド、それから「チベット」のホワイトも買ってきたそうです。
(買いすぎだっちゅ~の!さすがの“寛大”な奥さんも・・・・・・。オラしらね 恐)
「クロケット&ジョーンズ」 「サヴィルロウ」ストリート


もう~堪らなくなりますねぇ~
こんなのも買って来たようです。(羨ますっ!)
右の写真は、オーダーメイドスーツの聖地「サヴィルロウ」ですよ!!
こちらも一度は訪れたいですねぇ~(もうがったら誂えてなっ!)
日産「スカイライン」クーペ V35型

こちらは、
YUさんの愛車です。
根っからの「スカイライン」
ファンなようです。
R32型から乗り継いでい
るようですね。
私的にも日本車の中では
未だに、「スカイライン」と
「フェアレディZ]が車らしい
魅力を感じます。
「はごスカ」

因みにこちらの写真は、私が9年前ま
で22年間乗っていたGC10型です。
’70年式の2000GTシングルキャブ
ワンテールランプ。木目のインパネ。
「ハヤシレーシング」のホイール5.5J
後ろのフェンダーの耳を折ったりシャコ
タンなんかにしていません。
ノーマルのまま乗っていました。
でも、5人乗ると自然に“ハの字”を
描いていましたよ(笑)。
「スカイライン」好きというのも似てますよねえ~!
車はやっぱす古のが好ぎだ!
そしてYUさんは、「やっぱす岩手がいぢばんだぁ~」と言っていました(笑)。
さあ、次回は「エコリメイク」のすすめ 新作編です。
See you again
by itsformen | 2009-01-18 23:53 | 自分スタイル | Comments(0)