2008年 11月 06日
オーダーメイドメニュー【スーツ&ジャケット】 その壱 本物の“男のカッコよさ”
男の「スーツスタイル」を愛してやまないこだわりの皆さん、お待たせしました。
洋服屋として20年超、お客さんの頃からすると30年超は洋服が好きでここまで来てしまい
ました。そんな経験からスタイルとしての本物の“男のカッコよさ”とは何かを考えると、
それは、自分に合った【スーツ&ジャケット】をさり気なく自然に着ることが出来ることではない
かなと思います。
「仕事で毎日着るから制服と同じだよ」という人でも「たま~にしか着ないからなあ~」という
人でも、人生の節目節目には必ず“勝負”しなければならない時があります。
その時ではないでしょうか、“男の真価”が問われるのは。
そして、その時の装いに相応しいのが「スーツスタイル」なのです。
“その時”のスタイルを追及し続けて行き着いたのが「オーダーメイド」の世界でした。
日本ではまだまだ“記号としてのブランド”を好む人が大半です。
例えば、「アルマーニ」や「グッチ」のスーツ自体はもの凄くカッコイイですよね。
が、しかし、自分たちが着るとなると「袖がなげ~」「丈もなげ~」「釦かからね~」という具合で
あちらこちらをお直しするわけですよね、そうなると、「それ、どこのスーツ???」
ってなことになってしまうのですよ!(汗)
勉強世代の20代なら肥やしになっていいのですが、OYAJI世代でそれをやられるともう
困ってしまいますよね~(結構いるんですよそういう人。笑汗)
鞄や財布などはブランドの主張がそのまま出ていてそれでいいのですが、男の「スーツ
スタイル」では“自分がブランド”にならなければカッコよくないのです。
その為には、最低限サイズは合っていなければいけません。
芸能人とかモデルのようにそれを生業にしている人でなければ、デザインは“クラシック”を
選ぶべきかと思います。
クラシック=古典的の意味だけではありません。
“時代を超越した最高級のもの” この解釈が相応しいと思っています。
そして、上質な素材が具わっていれば“自分スタイル”を作る条件が整います。
そのお手伝いをするのが私のお役目と思っています。
それでは、it's for menのハウスモデルとお客さんの新作オーダーをご紹介しながら
オーダーメイドメニュー【スーツ&ジャケット】を語らせて頂きます。
で、このまま続けようと思ったのですが、時間が・・・。(笑汗)
おもさげね(翻訳:許して)この埋め合わせは明日必ずアップします。(ぺこり)
写真も満載で、ダァ~ンといぐがら!!
んだらまんつ!!(翻訳:See you again)
by itsformen | 2008-11-06 01:10 | オーダースーツ | Comments(0)